2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

新聞屋さんのこと

秋を象徴する花が咲き始めました=29日 長年お世話になっていた新聞屋さんの店舗が廃店になりました。 今日の夕刊が最後の配達になり、明日から近隣のお店に統合されます。 所長さんは、「もう少し頑張れれば‥‥。」と言葉少なでしたが、読者優待券や地方の美…

木槿(むくげ)の花

胃腸薬にもなる木槿。きれいな花は見る人を元気にしてくれます=29日 夏が過ぎたというのに、道のべに木槿が咲いていました。盛夏のころよく目にする一日花ですが、次々と途切れなく大きな花を咲かせる華やかさがあります。 木槿は韓国の国花で、国章にも意…

オシロイバナの思い出

赤い花と黄色い花は朝顔とともに色水遊びに=27日 彼岸の中日が過ぎて夜が少しずつ長くなりました。東の空がほんのりと明るくなる午前5時。少し肌寒く、ひんやりと澄んだ空気に心も癒されます。 道端にオシロイバナが咲いていました。私の記憶は小学生だっ…

空を見上げていますか

夜明けの空に一筋の飛行機雲。どこまでも続くさまが面白く=26日

電子図書館

ゆく夏を惜しんで=25日 スマホやパソコンに向き合う時間が多くなったせいか、以前ほど本を読まなくなったような気がします。そんな私が、待ち合わせなどの隙間時間に立ち寄るのが無料の文芸サイト「青空文庫(注)」です。 ご存じの方が多いと思いますが、…

タネを考える

実りの秋(本文とは関係ありません)=18日 花や野菜の自家採種をされている方も多いかと思います。市販のタネの多くは「固定種(注)」から品種改良を行った第一代(F1種)に置き換わっています。このF1種は一代限りで、タネが採れないので注意が必要です。…

御殿場の印象

幹線道路を外れると静かな農村風景が続きます=22日、御殿場市内で 御殿場の気候は、標高があるので東京などの平地と比べると平均気温は4~6度低いです。夏は陽射しが強いわりに、富士おろしの風で涼しく感じられます。 寒い季節は、1 日当たりの平均最高気…

収穫

刈り入れを待つ田んぼがぽつんと(中央右下)=22日 作物の取り入れもぼちぼちと=22日

料理は修行中

早々に稲刈りが始まっていました=19日、御殿場市内で 子育て支援にたびたび娘の家を訪ねています。私の役回りは料理人ですね。ランチタイムはフレンチトーストにコーンポタージュ、手持ちのアボカドを使ってトマトとツナをにんにく醤油で和えて副菜としまし…

秋を探して

風に揺れるススキの穂、色づく稲穂。農園の畑にも忍び寄る秋の気配を感じました=19日

稲穂

稲穂が色づいてきました=18日

野鳥

川べりを歩いていたら=16日 かつてのどぶ川が甦りつつあります。下水道の整備が進んだことや荒川から取水した水を、上流の導水管から流すことでずいぶんと水質が改善されました。 川沿いの堤には桜の植樹が進み、カモや白鷺、小魚が姿を現すようになりまし…

床屋さん

4階の理髪室。おしゃべりを楽しむ常連も=「有楽町60年・朝日新聞社のうち・そと」より 髪を切るのは月に1回です。皆さんはどのくらいの回数で切っているのでしょうか。 子供のころは義姉が新聞社の厚生施設のひとつ、理髪室に勤務していたことで、庭先でチ…

鶴首かぼちゃ

古来より食されていたかぼちゃ。ベンチの上に置いてみました=15日 珍しい野菜を農家の友人からいただきました。「えっ!なに、これ?」。その名は鶴首(つるくび)かぼちゃ。愛知県の伝統野菜ということがわかりました。今は西洋かぼちゃが全盛ですね。 味…

曼珠沙華の開花状況

早咲きの花もあるようですね。三分咲きも見られました=14日、蕨市内で 先にご案内した巾着田の曼珠沙華まつりは今週17日(土)から開かれます。 ytakachan.hatenablog.com

資源の循環

女性のシニアスタッフも働いています=13日 八時半。九時開場のフラワーセンター温室内には何人かの職員さんが立ち働いている姿がありました。 朝は水やりから。シュッコンタバコ(宿根煙草)やケイトウ、ルドベキアなどの花が引き取りを待っていました。 そ…

公園で

静まり返った公園で、ジニアが咲いていました。 この公園で、保母さんに連れられた子どもたちが元気に駆け回っているのを、よく見かけるのである。 きょうは、園に帰った後なのだろうか。

魚の旨み

夜明け=10日 銀ダラの煮付けに挑戦しました。目についたレシピを参考に手順通りに進めていきましたが、調味料の中に「水150cc」とあり、あれ?と思いながら煮付けてみました。 落し蓋を置いて中火で約10分。仕上がりはあっさりして良い後味がありましたが、…

エリザベス女王逝く

女王が語った言葉のなかで強く印象に残ったのは、コロナ禍のさなかでした。 人々が「手を握る。優しい口づけや温かい抱擁をする。『愛している』とささやく。それさえできずに、どうやって別れを告げられるのか」と嘆いている二年前のクリスマスに「あなたは…

「隠れ家」に立ち寄って

一番小さい部屋。この他、椅子8脚と6脚の部屋があります=ホームページより 玄関=ホームページより 久しぶりに「リッティ―」を再訪、山仲間のご主人と秋のハイキングについて話をしました。 午前中に伺いましたが、ランチタイムに若いお母さん方が集まる…

花から元気を

すっと立ち上がる太い茎に涼しげな花。1株でもインパクトがありますね=8日、早朝 去年のアマリリスがまた花をつけました。老夫妻がたたずんで、しばらく見入っていました。「きれいに咲きそろったね」。そんな会話が聞こえるようです。 花のある場所は居心…

あなたも地域特派員

歩いているとけっこうな数の花々と出合います=7日 父が新聞社を退職したあと、社会部長からOB宛に「地域特派員として今後とも地域の情報を提供してほしい」という手紙が届きました。 これはOBだけのことではなく、新聞社はニュースになりそうな情報や写真…

カレーの日

やさしげな黄色い花びらが涼を呼んで=5日 カレーというと、男子厨房に入るときの十八番ですね。 私が作るカレーはチキンカレーが定番です。今日はひと味変えてみよう!ということでお助けブログ「Bihada Dish」さんのお知恵を拝借しました。 見出しは、「ア…

1羽の雀

今朝はペチュニアの花に目が止まりした この数日、1羽の雀がベンチで休んでいる私の周りで遊んでいます。視線が合うとたいていの雀は逃げていってしまうのですが、様子を窺っているようにも見えます。 「この子はなにを言いたいのかな」と想像をめぐらしま…

花暦 巾着田曼珠沙華

高麗川沿いに目が覚めるような群生が続きます=2016年9月19日 今年は、曼珠沙華の群生地で有名な日高市内の巾着田で「曼珠沙華まつり」が3年ぶりに開かれます。 高麗川のせせらぎの音を聞きながら、川沿いの雑木林などが真っ赤なじゅうたんのように染まる景…

ペチュニアを長く楽しんで

真夏の貴婦人 ペチュニアの秋まき苗は4月下旬ころから咲き始めます。タネから育てたい場合は、今月から来月にかけてまきます。そして、来年の4月に定植、5月の早い時期に開花します。 自家採種の場合、品種改良を行った第一代(F1種)からはタネが採れな…

夏の花は

ペチュニアの園芸種、サフィニア。波打つような花数の多さと花もちのよさ、花色の豊富さが人気です=8月12日 花が少ない夏。ベランダを「年中、花いっぱい」にするにはどの花を育てようかと考えます。 長く咲き、手間いらずでお金もかけない「夏の御三家」と…

油断と警戒と

足の運びを止めてしばらく見入ってしまいました=31日 コロナウイルスの新規感染者が第6波を上回る波が続いていますが、マスクを付けないで並木の遊歩道で散歩を楽しむ姿が散見されるようになりました。一方で、前方から歩いている人を認めると感染を警戒す…