この数日、1羽の雀がベンチで休んでいる私の周りで遊んでいます。視線が合うとたいていの雀は逃げていってしまうのですが、様子を窺っているようにも見えます。
「この子はなにを言いたいのかな」と想像をめぐらします。時間は明るくなる5時半ごろ。並木道の決まった場所で小休止していると何処ともなく現れます。ねぐらが近くの木にあるらしい。
干した米粒をひとつまみ、あげてみました。一粒二粒ついばむ度に私と目を合わせる。その表情がいかにもかわいらしい。
朝のひとときです。
☆雀を知るために。小学3年生の観察記☆
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