2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

見舞い

チューリップが咲き始めました=1日、玄関前の花壇で 病院から帰ってきたところです。マスクの着用が個人判断になり、来月から新型コロナウイルスの位置付けを、「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる時期だったので、病院での面…

花屋さんの店先

感性を刺激する店先=29日 年度末を迎え、4月から幼いものも若ものも、さまざまな門出を迎えます。駅ナカにある花屋さんにはトルコキキョウやガーベラが並んでいました。 今日は病院からの帰り道。お店の前に立つと、ちょっとした高揚感を感じます。 花にま…

お花見

屋台の出店や宴会もない静かな花見になりました=28日 花冷えのきょう、吐く息は白く寒さが戻ったような一日でした。午前中降り続いていた小雨まじりの天気も2時ごろには日が射しこみ、毎日歩く桜の並木道は花見を楽しむ市民の姿が見られました。 空に薄紅…

線路は続くよどこまでも… 北海道新幹線7周年

新車両の入線=2016年1月、新函館北斗駅で y/k 北海道新幹線は、「新青森・新函館北斗」間の約149kmを結びます。平成28年(2016年)3月26日に開業しました。 7年後には札幌まで延伸され、「札幌駅」から九州新幹線の「鹿児島中央駅」まで、新幹線で繋がるよ…

武者小路実篤が開いた理想郷「新しき村」

2016年4月、新しき村で 「自他共生」などを説き、理想の社会をめざした実篤。ここでの生活は、一定の労働をすれば衣食住が平等に保証され、自由に余暇を過ごせる「人間らしい生活」のできる場をめざしています。 戦後に始めた養鶏事業が成功して村の財政を支…

お花係

玄関の花壇は花盛り=24日 秋に植えた球根が芽を出して、ひと足早くスイセンの花が開きました。チューリップは来月上旬に咲きそろうのではないか、と思います。 冬越しのあいだ、縮こまっていたスミレは元気を盛り返し綺麗な花をいくつも咲かせています。 10…

バイカカラマツ・ジョワフスー華麗な春の山野草 (梅花唐松)

可愛らしい小花をつける梅花唐松=23日 花盛りのいま、山野草を長年育てているお宅の庭先に立ち寄るようになりました。 淡い桃色の八重咲きの山野草に魅かれて、しばし観察しました。 この花もスプリング・エフェメラル(春の妖精)の一種で、春先に花をつけ…

八重咲きのキクザキイチゲ(菊咲一華)

陽光に誘われるように、野山では春の山野草が次々と開花しています。 スプリング・エフェメラル(春の妖精)の一種、キクザキイチゲもそのひとつで、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れて休眠してしまいます。 菊に似た花を一輪つけることから菊…

リュウキンカの花

街で見かけた園芸種のリュウキンカ=21日 街なかに咲いているリュウキンカを見て、思い出したのは尾瀬に咲く花々でした。 雪解けの湿原をミズバショウとともに彩るリュウキンカ(立金花)は、長い冬が終わり、花のリレーが始まる先駆けを象徴する花です。 雪…

生ゴミのリサイクル

温室内には、障がい者と高齢者が育てた苗が交換を待っていました=20日 今日は、家庭で堆肥化を進めた生ゴミと花の苗を交換する日です。 温室のなかは、私の好きな忘れな草やナデシコ、「心をひきつける」花言葉を持つイベリスなどが見られました。 近くを流…

4年ぶりの花見、賑わいと不安と。

青空に映えて=19日 新型コロナウイルスに伴う制限が解除され、4年ぶりに花見の提灯が並木に飾られました。桜は三分咲き程度。この日は前日の雨から一転、青空が広がりましたが、宴会や屋台の出店もなくそぞろ歩きの花見客が目につきました。 見頃は今週いっ…

ヒダカソウ

アポイ岳では5月から6月にかけて直径2センチほどの花を咲かせます=17日、ご近所で ヒダカソウは、寒冷な気候の草地と多くの植物が生育できない強いアルカリ性の土壌(マントルが地表に露出したカンラン岩や蛇紋岩)にのみ生育する固有種です。 国内では、日…

お花見は?

花付きの良い枝がかしこに見られました=17日 週末の天気が気になるところです。 桜の並木道は、花見客を迎える提灯などの準備が整っていました。 予報では、明日は肌寒くあいにくの雨。日曜は晴れて気温も上がり、花見日和になりそうです。

ミヤマコブシの花

青空とのコントラストが美しく=16日 コブシの花に似た八重咲、ピンク色の花をつける樹木に目が止まりました。その家に暮らすご婦人が道路に少しばかり散り落ちた花びらを掃き清めています。 雲ひとつない朝の日差しを浴びたその花はひときわ輝いて見えまし…

テコフィレア シアノクロクス ヴィオラセア

心和む爽やかな花姿=13日 小さくて可愛らしい花ですね。耳飾りにすると美しく映えそうです。チリが原産です。 写真のテコフィレアは、目の覚めるような鮮やかなコバルトブルーの花を咲かせる「アンデスの青い星」と呼ばれている種の変種です。 花には、淡い…

小菊(ノースポール)

この花も自宅で堆肥化を進めた生ごみと交換した苗から育てました=13日 ノースポールとマーガレットは本当によく似ています。 写真で見てわかるようにノースポールはこじんまりと丸くまとまっており、花茎も3センチほどでマーガレットよりも2センチほど小さ…

ルピナス、天までとどけ

家庭で堆肥化を進めた生ごみと交換した苗が育ちました=13日 その名の通り草丈80cm程度まで高く花穂が伸びます。本来は宿根草ですが、夏に弱いため1年草として扱われます。 藤を逆さまにしたように花が房状に咲き上がる姿から「昇り藤」「立ち藤」とも…

幸せを招く黄色い花

日差しをいっぱいに浴びて=12日 本格的な春の訪れを知らせるフクジュソウの黄色い花が、目に触れました。 落葉樹の森で雪解けの頃、いち早く開花し、木々の葉が茂る頃には姿が見えなくなることから、「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)とも呼ばれて…

もう12年、東日本大震災

津波で流された写真の修復作業。多くの被災者との出会いがありました=2011年 y/k 阪神淡路大震災の後、東日本では津波と原発事故に見舞われました。いずれの災害でも多くの尊い人命が失われました。 地震国日本。専門家によれば首都圏や東海を中心とする大…

街なかの植物園

さまざまな花が咲き始めたり、見頃だったり。いま、街なかはさながら花卉の見本市のようです。

ハクモクレン咲く

公園に咲くハクモクレンの花=9日 公園や民家の庭先で、ハクモクレンが白い大きな花を咲かせていました。一昨日はつぼみが大きく膨らんでいましたが、今日の陽気に誘われて満開でした。 気象庁によると、9日は埼玉県南部で最高気温23℃。週末まで暖かい日が続…

国際女性デー 自分をどう生きる

早咲きの桜がソメイヨシノに先駆けて満開に=8日 きょうは女性の地位向上を目指し、国連が各国に行動を呼びかけた記念日です。 世界の人たちは国際女性デーをどう過ごすのでしょう。 市民団体のデモ行進や、ロシアなど祝日にしている国もあります。中国では…

春爛漫の陽気に

埼玉県内は日中から晴れ間が広がり、最高気温が20℃近い陽気になりました=7日

啓蟄(けいちつ)

山村の春はまだ遠いけれど=4月、御岳山で きょうは啓蟄。もごもごと春めいて。そろそろ旅に出てみようかと人ももごもごと。 この日から各地で松に巻かれたこもの取り外しが行われます。ご存じのとおり、害虫のマツケムシをわらで編んだこもの中で越冬させ、…

ラナンキュラス

道行く人が足を止めて=3日 早春に見ごろを迎える花のひとつ、ラナンキュラスを街なかで見かけるようになりました。 赤や黄、ピンクなど色鮮やかな花姿は春真っ盛り。華やかな気分になります。 私は、若い時分から旅行と言えばハイキングでしたから、歩くこ…

クリスマスローズ

同じ花は咲かない不思議さが魅力=3日 「合格の花」とも呼ばれ、受験生らの縁起物としても人気のクリスマスローズの出荷が、最盛期を迎えています。 花びらのように見える「ガク」が見ごろを過ぎても落ちないので「学が落ちない」、種類によってはガクが五角…

春一番

春らしい陽気に誘われて=2日 関東で春一番が吹きました。 桜の蕾はまだまだ固いけれど、街なかは菜の花やラナンキュラス、沈丁花などの花が盛りです。 陽気もほどよい暖かさになり、春めく季節を感じるきのうきょうです。

柿田川湧水公園

春めいて=28日、静岡県清水町の柿田川湧水公園で y/k 川の始まりは山奥に行かないと見られないとおもいきや、柿田川は全国的にも珍しい、湧水を源とする川です。市街地の国道すぐ脇から、突然川が始まるのです。 富士山の地下には、水を通しやすい地層があ…