2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

愛妻の日

店先はいつも華やかで足を止めてしまいます=31日 花屋さんの前を通りかかったら、「愛と感謝を込めてパートナーへ、素敵なご夫婦にお花を贈ろう」と銘打ってありました。花を買うなら、こういう日にこそ。 お茶屋さんでは、急須をプレゼント。「新婚さん、…

電報

ガラスの中にとじこめた空想の街。作品の入れ替えが楽しみのひとつです=30日、コロロ硝子で 電報を利用していますか。新聞記事を参考に歴史を紐解いてみると…。 年賀電報が始まったのが昭和9年。電話で取り次げるようになったのが2年後です。そんな電報事業…

お塩の話

スイセン越しに三浦半島の海が見えます=2016年1月17日、城ヶ島で 塩の専売制は始まってから90年余で廃止され、家庭用の塩の販売等を行う公益財団法人「塩事業センター」に引き継がれました。一方で誰もが作れるようになって、製法も産地によってまちまち。…

ウィズコロナ

孫たちが帰ったあとの余韻。紙飛行機遊びが大人気でした=28日 政府は新型コロナの感染症法上の分類を、季節性インフルエンザと同じ扱いになる5類への移行を決めました。5月8日付。 この移行は、公費負担など国が守ってくれたセーフティーネットがなくな…

ラナンキュラスから見えるもの

届けられたラナンキュラス=27日 「しつかりした良い花に育ちました」。園芸研究家の友人が顔をほころばせて訪ねてきました。 良い花は土作りから。友人の口癖です。「完熟した牛ふんをたっぷり使うんだ」。契約している酪農家から譲り受けていると話してい…

鉄道林

昭和18年に植栽された野辺地防雪林=青森県野辺地町ホームページより 「鉄路守る防雪林が街つなぐ」記事に目が止まりました。 青森・野辺地に防雪林の設置を提唱した本多静六(林学、日比谷公園の設計者)が埼玉・菖蒲町(現・久喜市)出身だったことから友…

寒波の朝

幅1メートル超の見事な花をつけるマーガレット=24日 起き抜けに窓越しに表をみました。降雪や風もなく、室内の温度もふだんと変らず。今季最強、警報級の寒波にしては「おやっ?」と思わせました。 10年に一度の寒波は、これからのようです。今、カミナリが…

大寒波迫る

気象庁は明日から一週間ほど最強寒波が到来する予報を出しました。 降雪による交通障害は言うに及ばず、家庭でもリスクに備えなければなりません。 特に浴室内の事故にご注意です。ご承知のとおり、暖房の効いた居室から冷えた脱衣所に移動し、すぐに温かい…

足元の野の花

クローバーとよく似たカタバミが遠慮がちに咲いていました=21日 リタイアしてから少し時間にゆとりができ、色々なことを思い出しながら歩いているうちに野の花を見つけました。 仕事をしていた時は野辺の花を見ることもありませんでしたが、時間にゆとりが…

庚申塔

見ざる聞かざる言わざるの三猿が浮き彫りに=21日、蕨宿資料館で 江戸の昔、蕨は宿場町として栄えました。 この庚申塔は60日に一度巡ってくる庚申(かのえさる)の日に寿命を縮めないために、当時大流行した庚申(こうしん)信仰に基づいて建てられた石塔で…

ショッピングモールでのひととき

かれんな花を咲かせる冬咲の日本水仙がひっそりと=20日 ピアノの生演奏を聴く機会に恵まれました。買い物にちょっと疲れてカフェコーナーで休んでいたところ、タイミングよくビートルズからクラシックまで幅広い楽曲がながれてきました。 穏やかに暮れゆく…

夜明け

日の出を眺めていると心が洗われるような気持ちになります=19日

街を飾る花

交差点脇で見かけた花鉢=17日、蕨市内で リサイクルフラワーセンターが稼働してから10年余。道路沿いや公園、学校、駅前、個人のご家庭まで、そこかしこに季節の花が鮮やかに彩られるようになりました。 写真の花鉢に植えられた花々は、フラワーセンターか…

阪神大震災から学んで

多くの人が「あっと言う間の出来事」と語る自然の猛威のなかで、明暗がわかれた日から28年が経ちました。 各地で、多くの人が祈りを捧げるなか追悼式典で、長女を亡くした父親が述べた「あの日、助け出せないでいる情けない自分の存在を鮮明なまでに覚えてい…

蘇る野菜クズ

蝋梅が咲き始めました=16日 物価の高騰に溜息が出るきのうきょうです。野菜のヘタや芯などを育て、再び収穫する再生栽培の記事に目が止まりました。遊び心で、ちょっぴりお得に楽しめるかもしれません。 お正月にいただくヤツガシラの水耕栽培は子供心にも…

冬を演出するリース

リースづくりの経験はありますか=15日 ビオラが可愛い冬のリース。青いビオラの花言葉は「誠実な愛」、黄色は「小さな幸福」、オレンジの花言葉は「天真爛漫」を表わすとおり、玄関先に飾られたリースはいかにも小さな幸せをいざないそうです。 ビオラは冬…

冬に彩りを添える寄せ植え

ここかしこの門前に美しい花々が掛かっていました=14日 ガーデニング講習会で人気の寄せ植えが街中のあちこちに見られるようになりました。なんといっても花に触れる楽しさがあります。 手間とお金をかけていないけれど長持ちする。そんな条件を満たす「冬…

レコードコンサート

其々のご家庭で工夫されている寄せ植えが目に映えます=13日 ありがたいことに連日続いた幼稚園への登園の付き添いは今日が最終日。孫も慣れたのか道々、道草をしながら園に行きました。 孫を送り、正門を出てから歩3分のフリースペース「リッティ―」に寄り…

孫といっしょに

紅梅が見頃の季節になりました=12日 今日もいそいそと孫を幼稚園まで送りに行きました。えっちらおっちら自転車を漕いで約1時間、約束の時間に孫宅に到着。お母さんのそばに居たい年齢なんでしょうね、「お迎えはお母さんがいくからね」の言葉に納得してよ…

今日から幼稚園

新種のスミレでしょうか。思わず足を止めて=11日 幼稚園の3学期が始まり、カミさんと久しぶりに孫を園庭まで送りました。いつもなら、園に着くまでの道程の間おしゃべりが止まらないのですが、照れているのか、しばらくの間は黙々と歩いていく姿がかわいく…

お花の交換に

元気よく育った花々が迎えてくれました=10日、リサイクル・フラワーセンターで お正月にたくさんの生ゴミが出ました。発酵を促すぼかしを混ぜてリサイクルフラワーセンターへ。生ゴミは堆肥に生まれ変わり、街中を花で飾ります。 ビオラ、サクラソウ、スト…

床屋さん

寄せ植えがきれい!=9日 物価高に負けず、家計やりくりの一環として「母ちゃん床屋」で散髪しているご家庭も多いと思います。 現役中は社員理髪室で仕事の合間に切ってもらったり、家で髪を切ったり刈るなどしていました。 リタイアしてからは、もっぱらカ…

花の「名所」を訪ねて

楚々とした花びらが道行く人の安らぎに=4日 カメラを手に街を歩いていると、思わぬ花の「名所」に出会うことがあります。 四季折々、いくつかある「名所」を線で結ぶと散歩コースが無意識のうちに決まってくるのに気づきます。 並木道もすっかり葉が落ちて…

春の七草

春の兆しはいまひとつ。荒川堤は茅に覆われていました=7日 七日の朝は息災を願う行事食「七草がゆ」をいただきました。お正月に食べ過ぎた胃腸を休める理にかなった効能も秘められています。 ♪せりなずな、ごぎょうはこべらほとけのざ、すずなすずしろ 子ど…

宗教観

荘厳なゴシック建築の聖堂。美しいステンドグラスの窓から差し込む光が幻想的な空間を演出し、パリ市民の宗教心を高めてきました=2012年1月、サント・シャペル教会で y/k 日本人は基本的に無宗教というか多宗教の人が多いですね。 結婚式はチャペルで、弔い…

初詣

行列ができる三が日を過ぎると参拝客もまばらに=4日 コロナ禍や物価高、電力不足に乗じた原発回帰、ウクライナ情勢で生活の不安を抱える中で、たくさんの人たちが新たな年に希望を寄せています。 「不安がってばかりはいられません。健康に気をつけて、子ど…

歩く

ご縁あって赤テントの唐組公演に出かけました=2012年5月、鬼子母神境内で 老化は足から。そんな思いを乗せて今日も街なかを歩いています。 歩いているのは自宅から半径2~3キロ圏内。圏外は自転車でが基本です。 王子にお住まいの知人はリタイアしてから毎…

日の出を拝んで

まもなく日の出。東の空を見つめて=3日 元日の早朝散歩は、お正月の膳を揃える時間に衣替えです。多くのご家庭でお節やお雑煮の準備などで、少しだけ慌ただしい朝を迎えたのではないでしょうか。 隣の部屋に耳を澄まして、孫らの眠りを確認。起き出さないう…

嬉しい年始回り

パリの空の下で=2012年1月1日 y/k 今日、孫一家が我が家を出発、旦那さまの実家へ年始のごあいさつに向かいました。家の中は、急にシーンとして寂しい気持ちのなかにも静かな日常が戻ってきました。

新しい年に

あけましておめでとうございます。 コロナ禍が収まりますように。戦争が終結しますように。皆が健康に暮らせますように。幸多かれと祈ります。