2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

野焼き

幾筋もの黒い煙が冬空に舞い上がり空には濃い靄(もや)がかかりました=26日、御殿場市内で y/k 春を呼ぶ火入れと呼ばれる伝統の野焼きが26日、東富士演習場内の入会地でありました。害虫退治や野草の成長促進が目的で、この時期の風物詩となっています。 …

忍野八海の湧水

水がきれい!=27日、忍野村で y/k 八海というネーミングは面白い。出口池、お釜池、底抜(そこなし)池、銚子(ちょうし)池、湧(わく)池、濁(にごり)池、鏡池、菖蒲(しょうぶ)池は、海とはいえ少し大きい出口池を除けば、せいぜい長径が20メートル。…

忍野八海

ソメイヨシノの咲く季節はどのような眺めでしょうか=25日、忍野村で" y/k 山梨県忍野八海からの便りです。世界文化遺産・富士山の構成資産のひとつ「忍野八海(おしのはっかい)は湧池を含む八つの池からなり、環境省の名水百選にも選定されています。 富士…

ウクライナ侵攻を聞いて

目がくらみそうな強い日差しの下で=25日 ロシアがついにウクライナに侵攻しました。科学技術の進歩はIT産業の発展や宇宙旅行を可能にしましたが、歴史を紐解くまでもなく、なぜ人間にはいつの時代にも「戦争を絶対に回避する」力が働かないのでしょうか。 …

追加接種

散歩は感染のリスクを避けながら=18日、荒川堤で 新型コロナウイルスの追加接種(3回目)を午前中に済ませました。夕方現在、体調に変化はありません。これから夜中にかけて熱が上がるのではないでしょうか。 オミクロン株は、重症者や死者はさほど増えない…

ナルキッスス(水仙)・カンタブリクス

水仙とは思えないような、クリーミーな花を咲かせます イベリア半島から北アフリカにかけて自生する、小型の原種水仙とされています。 写真のカンタブリクスは愛好家の間では知られていますが、植物園では冬に咲いてくれる展示上有難い植物のひとつになりま…

小鳥の気づき

夜明け。ぼちぼち人が出てきます=22日 もうすぐ3月。「春眠暁を覚えず」と言う季節がもうすぐやってきますが、まだ寒い朝を迎えるきのうきょうです。 この季節は夜明けに目覚めても布団から抜け出せない。それでも早くに窓を開ければ、ぴんとした空気が朝の…

カップ水仙

心が和みます=21日 日本水仙が見頃を過ぎたというのに、まだ健気に咲いています。そして今ごろからバトンタッチをするように、カップ水仙が咲き始めます。 写真は最もポピュラーな花形です。黄色花弁に鮮やかなオレンジ。ほかにも、白色花弁に黄色や赤色カ…

あやしい電話

こんな日は花を愛でるのがいちばんですね=16日 オレオレ詐欺による被害が後を絶ちません。ほかに「還付金詐欺」やキャッシュカードをだまし取る「預貯金詐欺」、キャッシュカードを偽物とすり替える「キャッシュカード詐欺」など油断も隙もありません。 た…

誕生日に

孫から心がこもった贈り物。うれしいですね=19日 「一足早いけど」。そう言って孫を連れて遊びにきてくれました。マスクを着用しての短い時間でしたが、子どもたちは外出の機会に恵まれたので楽しみにしていた様子です。 太巻きを出したりホットケーキを焼…

新聞配達

配達を終えて家でくつろいでいるころに=18日、5時45分ごろ バイクが走る去る音で目が覚めることがあります。新聞配達でしょうか。私が新聞少年だった頃を思い出します。 ある朝日新聞専売所では1時10分にトラックが到着、2時15分から朝刊を配達する自転車が…

心に癒し。クリスマスローズ

早春の歓び=17日 「冬の貴婦人」、クリスマスローズ。名前の由来はご明察のとおり、クリスマスの頃白い花を咲かせるので、「クリスマスの頃に咲くバラ」からきています。 受験生に縁起の良い花としても人気です。花びらのように見える「ガク」が見ごろを過…

青い宝石

この世の花で最も青いと言われている花が咲き始めました=15日 アンデスの青い星とも呼ばれ、鮮やかなコバルトブルーの花を咲かせます。真夏の空のような明るいブルーです。 花の名前は、テコフィレア ・シアノクロッカス(Tecophilaea cyanocrocus)。難しい…

梅見はツイッターで

昨年に続いて今年も訪れる人もなく=都立浜離宮庭園で(2015年に撮影) まん延防止等重点措置を受け、更なる感染拡大防止のため都立9庭園などで臨時休園が続いていますが、このほど向島百花園が粋な計らいをしてくれました。 新聞の報道では、訪れる人のいな…

バイカオウレン(梅花黄蓮)

春まだ浅い森にうっすら淡雪で覆ったように咲く群落を想い描いてみました=13日 汗を流して山を登っているときに、ふと見かける白い花にホッとします。 白い花は自己主張が少なく、優しさを内に含んでいるからでしょうか。 バイカオウレン(梅花黄蓮)は、別…

節分草

小さな姿が愛らしく=12日 「春の妖精」セツブンソウ(節分草)を見つけました。名前の由来は、早春に芽を出し、節分の頃に花を咲かせるからでしょうか。 セツブンソウは、キンポウゲ科の球根植物で高さ10センチほどの茎に白い5弁のガクを付けます。かれ…

待雪草

可憐な草姿。白い下向きの花を1輪咲かせます=11日 スノードロップの小型原種ガランサス・グラシリス。なんとも難しい名前ですね。 ガランサス(乳のように白い花)の別名はスノードロップ(雪のしずく)。私的には待雪草(まつゆきそう)の名前で呼んだほう…

大雪の予報

粉砂糖をまぶしたような遊歩道=11日、早朝 札幌市とは対照的な首都圏の積雪模様でした。 札幌では、6日に過去最多の降雪を記録。「除雪が積雪増に追いつかず」札幌発着の列車は全て運休、道路は大渋滞、ゴミ収集車が埋まるなど大混乱に見舞われていましたか…

この頃

北海道は肌が痛い寒さに=2016年1月26日、開業前の新函館北斗駅前で y/k 8時頃から雪が降ってきました。予報では大雪の恐れとあり、東京で5センチの積雪を見込んでいます。 散歩に出た早朝は小雨模様で、雪の降る気配はありませんでホッとしていたのですが。…

お花の交換に

堆肥化を進めた生ゴミと交換した8鉢の花=9日 お花交換に行ってきました。家で堆肥化を進めた生ゴミは、よくしたもので1か月で専用のバケツ一杯になります。 リサイクル・フラワーセンターでは、自然の有用微生物群を活用して土に変え、花を市民に提供して…

公園

人影もまばらな公園。ふと、上を見上げたら冬空に澄んだ空が広がっていた=8日

ランプ

ステンドグラスの光が心に豊かさと安らぎをもたらします 定年退職した機会に九州一周旅行の旅にでました。このスタンドは、由布院ステンドグラス美術館で記念に買い求めたものです。 由布院は、はるか400年も昔にはキリシタンの桃源郷といわれていた地です。…

蝋梅(ロウバイ)

冷たい空気を和ませて=5日 蝋梅の木の黄色い花がひっそりと見ごろを迎えて、甘い香りを漂わせていました。 花もつぼみも蝋(ろう)細工のような光沢を放っています。 つややかな黄色い花を眺めているうちに、明るい気持ちになれるのは不思議です。春の兆し…

誕生日に

誕生日はお花のプレゼント=4日、玄関先に 子どもたちからは、電話やメールで祝福のメッセージ。今はオミクロン株の感染拡大で会いたいときにも会えませんが、ビデオ通話で孫たちと久しぶりに話ができました。 文明の利器ありがとうですね。ビデオ越しに「ハ…

節分のアイテム、恵方巻

マーガレットには春を告げるイメージがあります=4日、自宅で きょうは立春。暦の上では、寒さのピークを過ぎ、少しずつ寒さが和らぎ始める日とされています。春のはじまりの日です。 きのう、私の家では疫鬼(えきき)を追い払う豆まきを行いました。「鬼は…

フラワーバレンタイン

バレンタイン商戦に期待を込めて=2日 花屋さんの店先はいつも華やかです。その雰囲気に惹かれて、立ち寄るのが習慣になりました。さて、今日の趣向は?。 手書きの木製看板に「フラワーバレンタイン」とチョークで描かれていました。 バレンタインといえば…

フォトブックを編纂中

収まりがいいA5サイズ。ひとまわり大きいA4サイズ(右) 撮りためた写真を形にしたい。思い立ったが吉日。いま、2冊目の制作に取り組んでいます。 紙焼きはデジタルに置き換わり、本づくりもちょっとしたアプリを使えば自分で出来るようになりました。 私が…

函館山からの夜景

眼下に美しい夜景が広がって=2016年1月、函館山山頂から y/k 夜景の名所、函館山は私たちの新婚旅行で見学した思い出深い場所です。六甲山系・摩耶山にある展望台「摩耶山掬星台(きくせいだい)」、稲佐山(長崎市)とともに「日本三大夜景」に数えられて…