節分草

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小さな姿が愛らしく=12日

 「春の妖精」セツブンソウ(節分草)を見つけました。名前の由来は、早春に芽を出し、節分の頃に花を咲かせるからでしょうか。


 セツブンソウは、キンポウゲ科の球根植物で高さ10センチほどの茎に白い5弁のガクを付けます。かれんなたたずまいから「森の妖精」とも呼ばれています。

 早春、他の花より一足先に咲くセツブンソウの白い花は都内でも見ることができます。見頃は例年3月初旬ごろで中旬まで楽しめそうです。

 群生地では、うっすらと雪が積もったように見えるのでインスタ映えはお約束です。

 

小鹿野町の「節分草園」
https://www.photo-saitama.jp/seasons/march/20190305.html