2023-01-01から1年間の記事一覧

尾瀬に咲くキンコウカ(金黄花)

秋になるとオレンジ色に染まるキンコウカ。夏のハイシーズンに黄金のように輝いて見える群落が人気です=2012年7月29日、尾瀬沼畔の沼尻で 猛暑が続くきのうきょう、尾瀬のさわやかな風にあたりたいと、ふと思いました。

浴衣の魅力

古くは花魁草(オイランソウ)と呼ばれたフロックスの花=23日 「娘の着丈に合う浴衣が(実家に)ないだろうか」。息子からの電話です。孫は小学3年生。思えば、コロナ禍で浴衣に袖を通す機会がないままでした。明日、友だちとお祭りに行くのだと言います。…

新たな一歩、無人販売所

左側の石垣が尽きたところにあった無人販売所が軽食処「あぶらや」の前に移転しました=25日、あぶらやの前で y/k 近隣の農家の人たちが野菜や花を持ち寄る無人販売所が、「あぶらや」の店先に移転したことで同店名物のイチゴ大福やおはぎなども並ぶようにな…

児童書の宝箱

東京・上野の「国際子ども図書館」=23日 趣きのあるレンガ棟は、明治時代に建てられ、戦後すぐまでは「帝国図書館」として使われていたのが今の国際子ども図書館です。 「国際」と銘打ってあるように複数の国で翻訳された児童書も並んでいました。例えば幼…

お花の交換

平和と希望の象徴。カンナ鮮やか花盛り=21日、リサイクルフラワーセンターで リサイクルフラワーセンターでは、家庭で一定の段階まで堆肥化を進めた生ごみを再生資源として堆肥に変え、花の苗を生産しています。 今月交換した花は、カンナと甘い香りがする…

秋まで庭先を彩るペチュニア

ひとつの苗からこんもりと。上手に育てていますね=18日

花の展示会

海外からのお客さんも目立ちました=2018年7月13日、ミヨシ山梨育種農場で 商品説明の「ユーストマ」は、『トルコギキョウ』の名で流通しているリンドウ科の品目です。花色・花型・花径などバラエティ豊富で、季節を問わず流通しています。 山梨県北杜市の育…

早朝散歩にて

サントリーフラワーが品種改良したキリカズラ属グラリオと思われます=12日 連日の暑さにお散歩タイムを1時間繰り上げました。4時半に起床、お茶と果物をお腹に収めてから出発です。 並木道に陽が射す前に散歩する人たちが多くなったように思います。 今朝…

ワンポイント

小さなワンちゃんの置物が周りの花をかわいく引き立てているようでした=10日

かわいい小菊

かわいい小花が株いっぱいに=2017年7月6日、松本市のサカタ種苗実験農場で 小ぶりでキュートな半八重咲きのアスター。ピンチ(摘芯)をしなくても自然と枝分かれして、花をたくさん咲かせます。 夏の菊はこれからが出荷の最盛期。早朝に摘み取ってすぐに出…

七夕の願い

ひまわりに魅せられて=2017年7月6日、松本市内のサカタ種苗実験農場で 今日は七夕。息子の誕生日でもあります。短冊に込められた願いはひとつ。「安心安全な暮らし」。 夜空を見上げました。梅雨空の向こうにきらめく星を想像しました。織姫と彦星は年1度…

ハイビスカスの花

玄関先に咲いたハイビスカス。甘い香りに誘われたのでしょうか、アリが隊列をつくっていました。季節を感じますね=5日

いっとき、暑さを忘れて

花屋さんの店頭は街なかのお花畑。立ち寄る楽しみに=2日 初夏を想わせるホワイトとブルーの花を集めていました。 さわやかなお花を飾って気分は爽快!

富士山開山

久しぶりのお目見え。気持ちよい朝を迎えました=2日、御殿場市内で 空がきれい! 富士山が山開き。山梨側登山道は昨日、静岡側の御殿場口ルートは10日を予定しています。 山小屋には開山後の予約がすでに殺到。早くも満室が相次いでいるそうです。 開山に…

樹林の名残り

終日、市内は雲のなかにすっぽり包まれていました=1日、御殿場市内で

アマガエルの不思議

根付いてホッと=27日、御殿場市内で 今月上旬に植えたサツマイモのツルが根付いたようです。 畝に被せた黒いビニールは「マルチ」と呼ばれているもので、ご近所さんの畑を見て「そういうものか」と真似をしてみました。 畝の保水と雑草の繁殖対策なのかな、…

このごろ思うこと

稲がだいぶ育ってきました=27日、御殿場市内で タヌキ?の足跡を発見。 ここでの役目は三食を作ることに尽きます。献立の思案から始まって、買い物から調理、そして後片付けをして一仕事を終えます。 写真は無人販売所へ玉ねぎ、ニラなどを買いにいく途中の…

わらじ祭り

夏祭りがやって来る=27日 御殿場駅の改札口前に、大きさ3×1.2m、重さ約100kgというビッグサイズのわらじが展示されていました。 夏の風物詩「わらじ祭り」が近いことを告げています。 昔、わらじ編みは大切な現金収入でした。江戸時代に「東海道五十三次」…

1年前を振り返って

早朝の尾瀬沼。晴れていれば沼越しに燧ケ岳が拝めます=6月23日 https://ytakachan.hatenablog.com/entry/2022/06/25/192953 1年前の振り返りメールがhatena㈱から送られてきました。過去の同じ時期に投稿した記事です。 こんなことがあったんだ、と懐かしく…

尾瀬からの便り  5(キテン)

尾瀬沼のほとり、三本唐松のところで=6月5日 c/t 木道を歩いていて思いがけなく動物と出会ったときのときめき。キテンと鉢合わせした写真が届きました。 尾瀬で私と顔を合わせたかわいい動物はオコジョ(ヤマイタチ)と野ネズミです。熊は遠慮したいですね…

リサイクル・フラワーセンター

10月頃まで咲き続ける日日草=23日、リサイクルフラワーセンターで 慣例となった毎月のリサイクル・フラワーセンター通い。毎日、台所から出る生ゴミに発酵を促す「ボカシ」を混ぜること1か月。ちょうど、専用の生ゴミバケツがいっぱいになります。 センター…

和ハッカ

さまざまな5種類の和ハッカ=22日、自宅で 和ハッカを栽培している東久留米市内の農家に午後伺う予定でした。 朝方、電話が入り「午後は雨模様なので、届けます」とのこと。畑も見たかったのですが、ブルーベリーが収穫できる来月に日延べすることになりまし…

「秩父演習林で昆虫採集」公開講座のご案内

新緑の秩父演習林。軌道は森林鉄道跡 山々の緑もひと雨ごとに色を深めてまいりました。今回は昆虫の採集方法と標本の作り方を学びます。日帰りです。奮ってご参加ください。 ・日時 令和5年7月27日(木)午前9時~午後4時 ・集合・解散 東京大学秩父演習林事務…

尾瀬からの便り  4

東北で一番標高の高い燧ケ岳を眺めながら=30日、尾瀬ヶ原で y/n 参加を見合わせた私のもとへ、会社の山仲間から連絡が入りました。 5月29日(月)は雨の中、ゆっくりと時間をかけて鳩待峠から山の鼻の尾瀬ロッジへ。翌日の予報は曇りでしたが、風は吹くもの…

りんごの収穫

このりんごの行先は=19日、蕨市内の児童公園で 日本一早く実がなるとされる「わらびりんご」の収穫が市内で始まりました。 ご当地サイダーやシャーベットに加工するため、果実が赤く色づき始めたこの時期に収穫します。近くの児童公園でも赤く色づいたリン…

きょうは父の日

ユリの花が街の一角を飾っていました=16日 〈母の日のおまけのやうな父の日よ〉と詠んだのは塾講師の宮城和歌夫さん(69歳)。 そうだろうなあ、母は強しですね。実は、息子のお嫁さんからサプライズのフルーツの詰め合わせが届くまで、父の日がいつなのか…

尾瀬からの便り 3

沼開けから1か月。沼が夕日を浴びて輝いていました=5日、尾瀬沼で c/t 尾瀬沼は12月上旬頃、零下7度へ下がると、氷と雪が交互に積み重なる「スノージャム」と呼ばれる氷結が始まります。氷結した湖上を歩けるのは例年5月上旬まで。尾瀬沼の解氷は中旬ごろ。…

ノウゼンカズラ(凌霄花)

雨上がりに街なかを歩いてみました=14日 「霄」という字は空を意味するので、「空を凌ぐ花」 という名前になりますが、本来は真夏の空が似合う花ですね。橙色の花を次々と咲かせて、庭が賑やかになります。 日当たりの良い日に、よく見ると茎や葉の上にたく…

尾瀬からの便り 2

尾瀬に咲くシラネアオイ=5月27日 c/t 尾瀬はこの時期、ミズバショウとともにシラネアオイの花が見られます。 木道を進みながら、あるいは足を止めると木々のざわめきや、小鳥の声、風の音などが聞こえてきて、太陽の光に反射した葉や花、原を、田代のなか…

尾瀬からの便り

5月27日、燧ヶ岳から c/t 6月に手が届くというのに、今朝の気温は2度ほど。とても寒い朝でした。 木道を歩いていると黄色の花、リュウキンカが目立つようになりました。ミズバショウも見頃です。 写真は燧ヶ岳からの眺望です。はるか下に尾瀬沼が見えます。…