リサイクル・フラワーセンター

10月頃まで咲き続ける日日草=23日、リサイクルフラワーセンターで

 慣例となった毎月のリサイクル・フラワーセンター通い。毎日、台所から出る生ゴミに発酵を促す「ボカシ」を混ぜること1か月。ちょうど、専用の生ゴミバケツがいっぱいになります。

 センターでは生ゴミから完熟した堆肥をつくり、花を育てています。この事業のポイントは、生ゴミから新たな価値と雇用を生み出すことです。

 今月交換した花は、ポーチュラカガザニア、ヘレニウムなどの8鉢でした。花を終えた苗と植え替えられた花壇は新しい装いで夏を迎えます。

色とりどりのトレニアが育っていました=23日