リサイクルフラワーセンターでは、家庭で一定の段階まで堆肥化を進めた生ごみを再生資源として堆肥に変え、花の苗を生産しています。
今月交換した花は、カンナと甘い香りがするシュッコンタバコ、ピンクの羽毛のような花穂がかわいいプチロータス、小さな星のような花をたくさん咲かせるペンタスなどでした。
市民の方からは「家庭で生ごみの堆肥化を行いたい!」との要望もあり、ダンボールを使った方法を提案。また、小学生のみなさんには、夏休みの自由研究向けとして「生ごみが堆肥に変わる様子が観察できる段ボールコンポスト」を紹介し、講座を開いています。
センターと市民が協働して生ゴミの減量と資源化を図る試みはこれからも続きそうです。