生ゴミとお花の交換

ヒマワリ、コリウス、カンナなどが交換を待っていました=20日

 リサイクルフラワーセンターでは、家庭で一定の段階まで堆肥化を進めた生ごみを再生資源として堆肥に変えて、花の苗を生産しています。
 家では、細かく刻んだ生ゴミに発酵を促す「ぼかし肥料」を混ぜて専用のバケツにためていきます。一か月でいっぱいになりますので、毎月8鉢の花の苗が我が家にやってくる勘定になります。
 働いているのは障害を持った若い人たちとシニアの人たちです。就活のためのリハビリ的な役割もあって、毎年何人かの若い人が就職していくのが楽しみと話していました。

センター入口にはカンナとヒマワリが咲いていました。