参加を見合わせた私のもとへ、会社の山仲間から連絡が入りました。
5月29日(月)は雨の中、ゆっくりと時間をかけて鳩待峠から山の鼻の尾瀬ロッジへ。翌日の予報は曇りでしたが、風は吹くものの晴れ上がりました。龍宮まで往復しました。
お目当ての水芭蕉は残念ながら盛りをすぎていました。下ノ大堀川の群生地で出会った年配の女性は「今年は早いと聞いてやってきたのに、こんなに早く盛りを過ぎてるのは初めて」と。
尾瀬の各山小屋、昨年の秋からdocomoも通じるようになっていました。今まで職場に伝えていた「電波の届かないところへ行ってきます」が言えなくなりました。
写真が何枚か届きました。今春は極端に雪が少なくその分、若葉の季節が駆け足でやってきたようです。
来春に期待を繋げながらも、各山小屋に開花状況を尋ねたり、尾瀬沼の沼開けはいつごろになるのか、出かけるタイミングをはかろうかと思いました。