尾瀬からの便り  4

東北で一番標高の高い燧ケ岳を眺めながら=30日、尾瀬ヶ原で    y/n    

 参加を見合わせた私のもとへ、会社の山仲間から連絡が入りました。


 5月29日(月)は雨の中、ゆっくりと時間をかけて鳩待峠から山の鼻の尾瀬ロッジへ。翌日の予報は曇りでしたが、風は吹くものの晴れ上がりました。龍宮まで往復しました。
 お目当ての水芭蕉は残念ながら盛りをすぎていました。下ノ大堀川の群生地で出会った年配の女性は「今年は早いと聞いてやってきたのに、こんなに早く盛りを過ぎてるのは初めて」と。
 尾瀬の各山小屋、昨年の秋からdocomoも通じるようになっていました。今まで職場に伝えていた「電波の届かないところへ行ってきます」が言えなくなりました。

 

 写真が何枚か届きました。今春は極端に雪が少なくその分、若葉の季節が駆け足でやってきたようです。
 来春に期待を繋げながらも、各山小屋に開花状況を尋ねたり、尾瀬沼の沼開けはいつごろになるのか、出かけるタイミングをはかろうかと思いました。

夜明け=30日        y/n

例年、下の大堀川のミズバショウは見頃でしたが   ↓

今年は盛りを過ぎていました=30日      y/n

ますます近づいてくる至仏山の山並み=30日     y/n