荒川の起点を辿る旅 日帰り

日時  2014年05月31日(土)  8時15~20分
集合  西武秩父駅前 バス乗り場6番線、(バスは8:25に発車
解散  西武秩父駅
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コース行程
①池袋06:15→【西武池袋線準急463円】→飯能07:11/07:19【西武池袋線401円】西武秩父駅08:09
②池袋06:50→【西武特急ちちぶ3号1,412円】→西武秩父駅08:12

西武秩父駅バス乗り場8:25=【バス1,000円余】=川又9:25→旅館扇家山荘→東京大学秩父演習林川俣学生寄宿舎→川俣発電所→入川渓谷養魚研究所→休憩所→夕暮キャンプ場→休憩所→養蜂場→渓流釣場→東京大学秩父演習林ゲート口→トロッコ軌道跡→入川取水口→赤沢谷・入川本谷合流(復路は往路の逆)→川又14:38【バス270円余】→大滝温泉遊湯館【入浴料700円+打ち上げ】14:57/16:55終バス【バス360円余】→三峰口駅→17:13【バス430円余】→西武秩父駅17:43(行程10キロ/歩行時間約4時間)

帰りの電車(西武秩父駅→池袋)
①普通電車(18:33→20:22)(19:15→21:00)(19:55→21:32)
②特急ちちぶ(18:25→19:46)(19:25→20:45)
 

入川渓谷

◇コース案内
 奥秩父から秩父盆地を経て、東京湾へと注ぐ荒川の源流、甲武信ヶ岳にある入川渓谷を訪れます。清らかな渓流沿いに森のなかを歩いての森林浴です。往復4時間弱です。

川又バス停から渓谷を見下ろしながら、進んで行くと夕暮れキャンプ場が見えてきます。美しく澄んだ川の流れ、新緑に萌える渓谷に沿って20分ほど歩くと「入川渓流観光釣場」に着きます。

 ハイキングコースは、かつて切り出された材木を運ぶために渓谷沿いに整備された森林鉄道(トロッコ)跡が、原生林へと導いてくれます。このトロッコ道のレール跡をたどって、荒川の起点となる赤沢出合を目指していきます。
 約1時間半で到着です。ここは、豊富な水量をたくわえた入川と赤沢が出会う場所です。
 赤沢の出合には一級河川荒川の起点の碑があり、 ここから173キロ先の東京湾へ流れ込む荒川の旅がスタートするのです。ここで大休止。清流の放つミストをたっぷりと浴びながら昼食をとりましょう。

 川又バス停に戻り、大滝温泉遊湯館で下車。ぬるめの天然温泉は肌につるつる感が戻ってきて、いかにも温泉という感じがします。
 帰りの西武秩父駅行きのバスは30分に一本ぐらい。混み合っていたら三峰口駅で下車してお花畑駅経由で西武秩父駅へ向かうとよいでしょう。 
 

渓流釣りを楽しむ人を見かけた
 

軌道の跡を発見!
 



森林鉄道はどこまでも続くよ
 
 
荒川の起点で
西武秩父駅から入川渓谷(川俣)のバス時刻表 http://www.hikingmap.jp/hikingmap/pdf/irikawa_bus.pdf
川又発、大滝温泉      13:30、14:38、15:30、16:36(終バス)
大滝温泉発、西武秩父駅 16:04、16:55、(三峰口駅行き17:39発、18:00着)

※入川渓谷 http://www.city.chichibu.lg.jp/menu2953.html

大滝温泉遊湯館 http://www.ootakionsen.co.jp/  ℡0494-55-0126

◇幹事連絡先  幹事の携帯番号、自宅電話番号を留守宅に伝えてください(後日、メールを流します)

◇持ち物一覧表 (春支度。現地の気温は都心よりも06度ほど低くなります)
□ 現金  
□ 歩きやすい運動靴 はきなれたスニーカー。防水がしっかりした軽登山靴がベスト。
□ リュックザック 下に軽いものを入れると楽。いざという時のために両手は空ける。ショルダーバック、手提げは不可 
□ 防風着 ヤッケ、ウインドブレーカーなど
□ カッパ 理想は上下セパレートの雨具(防寒着代わりにも)
□ 折り畳み傘 必ず持参してください
□ 防寒着 ベスト、薄手のジャンパーなど(渓谷は肩が冷えます)
□ 長ズボン ジャージやジーパン。動きやすいものを
□ 靴下 厚手のものを。靴ずれ対策になります
□ 水筒またはペットボトル
□ 帽子
□ 大きめのビニール袋。洗濯物をまとめたり、ゴミ袋がわりにしたり。
□ 行動食 チョコレート1枚とかビスケット1箱くらいはザックの中へ
□ 腕時計
□ 健康保険証
□ ザックカバー 雨対策。あれば便利です
□ ストック 疲労や足腰への負担軽減に。アップダウンがないので不要かと
□ 小物 ハンカチ・ティッシュ。各自の判断で。汗拭き用も
□ タオルまたは手ぬぐい。下着の替え(温泉に入ります) 
□ 携帯電話 場所により電波が届きません。
□ 常備薬 持病の薬。予備も忘れずに。共同装備の薬品は別項に
□ カメラ・双眼鏡 予備の乾電池も忘れずに
□ ガイドブック・地図 観察用にあると便利です
□ 筆記用具・メモ用紙etc 記録、観察用に
□ めがね、コンタクト・溶液
□ お弁当を各自でご用意ください。
□ 防水性の敷物。あれば便利(ゴミ袋の中にタオルを入れて即席敷物にも)。
■ 共同装備の薬品(幹事が持参) バンドエイド、包帯、ガーゼ、消毒用アルコール、脱脂綿、マキロン、はさみ、絆創膏。

◇保険料 500円

◇救急診療 
①埼玉県救急医療情報センターへ (24時間受付 年中無休)
医療機関を案内
・応急手当をアドバイス
医療機関への交通手段を案内
電話番号  048-824-4199(8の24時間 良い救急)
 <利用方法>
 (1)照会・・・受診したい診療科目と地域を告げる。
     ●受診希望科目は                
     ●受診希望地域は                
 (2)案内・・・救急医療情報センターでは、希望の地域に近い医療機関の「名称・所在地・電話番号」を知らせてくれます。
 (3)受け入れの確認・・・案内された医療機関を受診される場合は、必ず事前にその医療機関に電話で連絡し受入れの了承を得ること。

秩父病院
 〒369-1874 埼玉県秩父市和泉町20
 電話0494-22-3022
 ・「西武秩父」駅、徒歩15分
 ・秩父鉄道「影森」駅、徒歩5分

◇登山地図の楽しみ方
地図を楽しむポイントは①行く前に傾斜や植生などを見てどのような道か想像する ②歩く途中、送電線や分岐点など目標物から自分の位置を確認する ③周囲の山の名前や枝分かれした道の行き先を調べる ④家に帰ってからルートを地図に書き込む ⑤夜、お酒かお茶を飲みながら地図を眺め、次の計画に思いをはせる。