ひと月が経つのは早いものですね。今月もお花交換に行ってきました。
台所から出た生ゴミに発酵を促すボカシを混ぜた専用のバケツがセンターに持ち込まれたあと、さらに堆肥化を進めて花づくりが始まります。
担い手は障害を持った若い人たちとシニアスタッフです。生ゴミから新しい価値と雇用が生まれる試みは、10年以上続けられこれからも街なかを花で満たすことが期待されています。
温室のなかでは、黒葉に紫の花が咲き、その実が黒~黒紫~赤へ変化するとうがらし「ブラックパール」や勲章のように鮮やかな黄色い花をつけたガザニアなどが交換を待っていました。