◇日時 5月12日(土) 午前10時05分ごろ 京王高尾線「高尾山口」改札口集合
◇参加費 500円(保険料)
◇コース
登山コースの詳細 ← クリック
高尾山公式ホ-ムページ(高尾登山電鉄)より転載
登り 6号路から高尾山頂へ。紅葉台あたりで昼食。
ケーブルカー山麓駅(6号路登山口)10:20→琵琶滝、大山橋を経て高尾山頂へ正午着。
山頂近くまで、深い谷に沿って山道を辿りながら登るこのコースは沢の水音に癒された。リーダーの野花の知識の豊富さに感心、思わぬ解説に一同大喜び。
椎や杉などの常緑樹の多い谷は、木々がいっせいに芽吹いて新緑が目にやさしい。ほうの木の大葉が陽の光をうけて葉脈まで透けて見える。高尾山などと一口に軽くみている人が多いけれど、春のさかりのこの谷の美しさはどうか。
惜しむべくは例年なら咲いているはずの寄生植物のセッコクの花を見ようと、杉の木立を見上げながら歩いていたけれど、さくらの開花と同様に一週間早すぎたようだった。
季節には沢ガニが見られるとか。お子様連れには最適な休憩場所だ=11時
山頂までもう少し=11時30分
着いた!=正午、山頂で
紅葉台の茶店で昼食、なめこ汁がお薦め=12時20分
下り 下記のいずれかで登った時の体調、天候などを勘案して決めることになりました。
①薬王院にお参りしてタコ杉、霞台経由1号路。途中からリフトを利用して高尾山口へ。
②稲荷山コースで高尾山口へ
高尾山に初めて登った人は人波にびっくりしたと思う。本当の良さの一端を「裏高尾」で味わってもらいたい、というリーダーのお考えで一丁平の途中まで歩いてみた。
紅葉台から一丁平へ向かう=12時45分
薬王院で=14時
通り雨に遭遇、リフトをあきらめて=14時30分
◇期待できそうな花 セッコク、イカリソウ、ケマンソウ、シャガ、ヤマルリソウ、スミレ
◇打ち上げ 高尾山口の「琵琶屋」です。(メニュー:山菜そば892円~盛りそば1,000円前後~大えび天ざる1,260円~大えび天とろザル1,470円など)
琵琶屋 ← クリック
◇幹事連絡先 幹事の携帯番号を留守宅に伝えてください
◇交通のご参考
①長野 07:37→JR新幹線あさま508号(2駅)→大宮08:42着/08:53発→JRむさしの号・
八王子行き(6駅)→八王子09:45着(乗り換え)/09:49発→JR中央線快速→高尾
09:56着(乗り換え)/10:02発→京王高尾線(1駅)→高尾山口10:05
②東京08:42→JR中央線快速(20駅)→高尾09:56着(乗り換え)/10:02発→京王高尾線
(1駅)→高尾山口10:05
③新宿09:10発→京王線準特急(13駅)→高尾山口10:05
◇登山地図
「高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図」(1万2500分の1、吉備人出版、2011)は、通常の地図より2倍詳しい。現在地がすぐ分かるのが特徴だ。
地図を楽しむポイントは①行く前に傾斜や植生などを見てどのような道か想像する ②歩く途中、送電線や分岐点など目標物から自分の位置を確認する ③周囲の山の名前や枝分かれした道の行き先を調べる ④家に帰ってからルートを地図に書き込む ⑤夜、お酒かお茶を飲みながら地図を眺め、次の計画に思いをはせる。
◇持ち物一覧表 (春支度。現地の気温は都心よりも05度ほど低くなります)
□ 現金
□ 歩きやすい運動靴 はきなれたスニーカー。防水がしっかりした軽登山靴がベスト。
□ リュックザック 下に軽いものを入れると楽。いざという時のために両手は空ける。ショルダーバック、手提げは不可
□ 防風着 ヤッケ、ウインドブレーカーなど
□ カッパ 理想は上下セパレートの雨具(防寒着代わりにも)
□ 折り畳み傘 必ず持参してください
□ 防寒着 ベスト、薄手のジャンパーなど
□ 長ズボン ジャージやジーパン。動きやすいものを
□ 靴下 厚手のものを。靴ずれ対策になります
□ 水筒またはペットボトル
□ 帽子
□ 大きめのビニール袋。洗濯物をまとめたり、ゴミ袋がわりにしたり。
□ 行動食 チョコレート1枚とかビスケット1箱くらいはザックの中へ
□ 腕時計
□ 健康保険証
□ ザックカバー 雨対策。あれば便利です
□ ストック 疲労や足腰への負担軽減に。特に下りに有効。各自の判断で
□ 小物 タオル・ハンカチ・ティッシュ・タオルまたは手ぬぐい。各自の判断で。汗拭き用も
□ 携帯電話 場所により電波が届きません。
□ 常備薬 持病の薬。予備も忘れずに。共同装備の薬品は別項に
□ カメラ・双眼鏡 予備の乾電池も忘れずに
□ ガイドブック・地図 観察用にあると便利です
□ 筆記用具・メモ用紙etc 記録、観察用に
□ めがね、コンタクト・溶液
□ お弁当を各自でご用意ください。
■防水性の敷物(幹事が畳二畳分を持参)。
■ 共同装備の薬品(幹事が持参) バンドエイド、包帯、ガーゼ、消毒用アルコール、脱脂綿、マキロン、はさみ、絆創膏。
◇救急診療
①救急相談センターへ (24時間受付 年中無休)
・医療機関を案内
・応急手当をアドバイス
・医療機関への交通手段を案内
・必要な場合は救急車を出動
電話番号
#7119(携帯電話、PHS,プッシュ回線)
042-521-2323(ダイヤル回線
② 八王子消防署 042-625-0119
③救急テレフォンサービス 042-521-2323