コロナ禍をはさんで高尾山を久しぶりに訪れました。標高599メートル、世界最多の年間250万人超の登山者が訪れるとされていますが、平日とあって混み合うこともなく静かなハイキングを楽しめました。
ご存知のように、ケーブルカーやリフトがあるほか、体力に合わせた多彩なコースがあり、山頂からの展望もいいのがこの山の魅力です。
尾根筋の山道は歩きやすく、近くで盛んにウグイスが鳴き交うなかをゆっくりと高尾山頂を目指しました。
目を引いたのは登山道や道標、ベンチ、吊り橋などがしっかりとリニューアルされていたことでした。
私の山歩きのスタイルはコースタイムにはこだわりません。景色を眺めたり、高山植物、野鳥を観察したり、写真を撮ったり…。ゆったり、ゆったりと楽しむのが私流です。
久しぶりにかいた汗は心地よく思いました。
歩きやすい尾根道
★日時 6月27日(木) 7時12分、高尾駅北口小仏行き。
★行程
日影バス停07:30➡30分➡日影沢園地➡90分➡城山10:30(予定より1時間遅れ)➡60分➡高尾山➡50分➡4号路(吊り橋)を経てケーブルカー駅➡高尾山口駅15:00