Jパワーのウェブイベント「鬼首(おにこうべ)地熱発電所バーチャル施設見学会-建設の軌跡-」に参加しました。
鬼首地熱発電所は鳴子峡のある宮城県大崎市に位置しています。1966年、日本で初めて運転された地熱発電所です。
設備の老朽化で運転を停止、3年の歳月をかけて水蒸気噴出など危険と隣り合わせの全設備の更新工事を行いました。来週から稼働実験、この発電所に新たな命が吹き込まれます。
見学会に参加して、地熱発電のすばらしさ、重要性は言うに及ばず、人も通わない山奥で単身者及び家族を伴いながらも高い志を持って仕事に取り組んでいる姿に頭が下がりました。
安定的に大量の電力を生み出す安心、安全な電源をどう組み立てていくのか、これからも課題は続きます。
鬼首地熱発電所 設備更新計画の工事開始について │ ニュースリリース │ J-POWER 電源開発株式会社 (jpower.co.jp)