尾瀬沼ナイトハイク

帰路はバスから鉄道に変更しました。帰省のUターンラッシュが予想されるためです。

見慣れた場所も、夜ともなると別世界。月夜の尾瀬沼北岸を探検したら、沼尻平でのひと時を。


◇日 時  8月17日(土)7時20分、JR代々木駅前の関越交通高速バス乗り場を出発。 沼畔 1泊�o�X������
 
 
◇会 費  14,300円(バスは往路のみ。大清水から東京までの交通費を除きます)
     内訳:参加料金9,400円、バス代(往復7,000円・片道3,700円)、二日目のお弁当700円、保険料500円)

◇行 程

 1日目:JR代々木駅前07:20→→大清水11:10→90→一ノ瀬休憩所12:50→80→三平峠14:30→20→三平下15:00→20→沼畔長蔵小屋15:30
長蔵小屋出発21:00 ~尾瀬沼北岸~沼尻(ティーサービスあり)~24:00長蔵小屋着

 2日目:ふたつのプランのうち、どちらかを選択。

①<ナイトハイクのコースを清々しい朝に歩く>
朝食06:00/長蔵小屋出発07:30→大江湿原経由 徒歩 60分→沼尻休憩所09:00(コーヒータイム)/09:30→ 大江湿原経由60→長蔵小屋10:40/11:00→ 20→三平下11:20(昼食)/11:40→ 20→三平峠12:10→ 60→一ノ瀬休憩所13:20/13:30→ 50→大清水14:30上毛高原行きバス15:00発)→ 沼田駅16:37/17:02→→新前橋17:37/17:49→上野駅19:44
*(高崎から新幹線利用の場合:沼田17:02→→高崎17:48/18:00→上野駅18:46)


②<近場の田代を見学する>
朝食06:00/長蔵小屋別館出発07:30→ 10→大江湿原07:40/08:00→10→小淵沢田代分岐08:10→ 50→小渕沢田代09:10(コーヒータイム)/09:30→ 40→小淵沢田代分岐10:20→ 20→長蔵小屋10:40/11:00→ 20→三平下11:20(昼食)/11:40→ 20→三平峠12:10→ 60分→一ノ瀬休憩所13:20/13:30→ 50→大清水14:30(上毛高原行きバス15:00発)→ 沼田駅16:37/17:02→→新前橋17:37/17:49→上野駅19:44
*(高崎から新幹線利用の場合:沼田17:02→→高崎17:48/18:00→上野駅18:46)


三平下=尾瀬沼の畔で
 

できたての熊の足跡=沼尻休憩所に向かう途中で
 

早朝の尾瀬沼
 
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*「尾瀬沼ナイトハイク 」のご報告*
おことわり:長蔵小屋のホームページから転載しました
 
長蔵小屋山歩きツアーのひとつ「尾瀬沼ナイトハイク」が8月17日の夜に行われました。
このツアーも現地集合・現地解散なので、長蔵小屋までのルートは自由です。
通常通り夕方までに小屋に到着していただき、夕食後、夕焼けの収まる時刻を待って、19:30 からミーティング。
そして 20:50 に集合し、別館ホールで軽く体をほぐしたら、消灯時間となる 21:00に小屋を出ました。
 
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昼間は一日晴れましたが、夜は「曇り時々晴れ」のお天気。
月齢10の空は明るく、多少薄い雲がかかったぐらいなら十分木道が見えます。
月が顔を出せば、それこそ影がくっきり。湖面は輝き、時間と共に月が低くなると、ムーンロードも現れます。
途中では、我々の気配に気づいて去ったばかりの熊の足跡も発見。
狭いライトの範囲内に見る針葉樹(トウヒ)の太さやその高さに驚いたり、
わずかな物音に立ち止まったり、普段聞き流していた鳥の声がやたらと気になったり、
視界が制限され色彩が乏しい分、かえって感覚が鋭くなっているのに気づきます。
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ハイキングの目的地は沼尻休憩所。このツアーのために、この日は特別、夜も OPEN 。
発電機の音のない沼尻休憩所ではキャンドルが灯され、
月明かりの風景の中で、これもまた特別に用意されたブラウニーをコーヒーと一緒にいただきました。
池塘に映る月を眺めたり、1時間ばかりを過ごしたら、23:00 沼尻を後にします。
残念ながら沼尻では、予定していた星空案内が曇ってできませんでしたが、
小屋に着く直前の大江川湿原で、ペガスス座を中心に秋の星座を少しでしたが見ることができました。
別館に戻れば時刻はちょうど午前0時。
朝食はブランチでゆっくり取ることはできたのですが、皆様のご希望で通常通りの朝食に。
それでもチェックアウトは通常より遅いので、
引き続きお休みになる方、周辺に散策に出られる方など、思い思いにお過ごしいただけました。(長蔵小屋記す)


◇宿 泊   長蔵小屋(http://www3.ocn.ne.jp/~chozo/
 売店、談話室、乾燥室、男女別風呂完備
 1泊2食。おにぎり弁当付き
 朝食6:00から7:30
 夕食17:00から19:00
 風呂15:00から20:00
 予約センター電話:0278-58-7100
 *シーツ、浴衣はありません。

◇緊急連絡先 
幹事携帯

◇救急
基本は近くの山小屋に連絡を。
①ビジターセンターは救急の中核(山の鼻7:00 - 18:00)(尾瀬沼7:00 - 16:00)
・窓口での簡易な手当や、片品村遭難対策救助隊の臨時隊員として担架搬送、ヘリ搬送に協力。救急車の要請も。
AED(体外式自動除細動器)を設置。心肺停止の場合、AEDが届くまでCPR(心肺蘇生法)を施すこと。
②その他の留意事項
・山小屋によっては担架や松葉杖を置いてあります。
・入山者に医師がいないか探しましょう。
尾瀬ではこんな怪我に注意しましょう。
・木道上での転倒事故
・疲れによる目眩、そして転倒
・歩きながら振り向いて、木道を踏み外す事故多発。左下腿に深い裂傷または捻挫。

◇保険
旅行保険500円(1人/保険金500万、救難費用100万、入院1日/7,500、通院1日/5,000円)

◇持ち物一覧表 (夏支度。現地の気温は都心よりも05度ほど低くなります)
□ 現金  
□ 軽登山靴。防水がしっかりしたものがベスト。
□ リュックザック 下に軽いものを入れると楽。いざという時のために両手は空ける。ショルダーバック、手提げは不可
□ カッパ 理想は上下セパレートの雨具(防寒着・防風着代わりにも)
□ 防風着 ヤッケ、ウインドブレーカーなど
□ 折り畳み傘 必ず持参してください
□ ヘッドランプまたは懐中電灯
□ 長袖シャツ1枚 防寒・虫よけに
□ 防寒着 薄手のベストなど
□ 長ズボン 動きやすいものを
□ 靴下 厚手のものを。靴ずれ対策になります
□ 軍手
□ 替え下着
□ 水筒またはペットボトル
□ 湯のみ(コッヘル可)
□ 帽子
□ 大きめのビニール袋。洗濯物をまとめたり、ゴミ袋がわりにしたり。
□ 行動食 チョコレート1枚とかビスケット1箱くらいはザックの中へ
□ 腕時計
□ 健康保険証
□ 扇子 あれば便利です。
□ ザックカバー 雨対策。あれば便利です。
□ スパッツ 朝露からズボンの濡れを防ぎます。各自の判断で。
□ ストック 疲労や足腰への負担軽減に。特に下りに有効。各自の判断で
□ 小物 タオル・ハンカチ・ティッシュ・タオルまたは手ぬぐい。各自の判断で。汗拭き用も 
□ 携帯電話 場所により電波が届きません。
□ 常備薬 持病の薬。予備も忘れずに。共同装備の薬品は別項に
□ カメラ・双眼鏡 予備の乾電池も忘れずに
□ ガイドブック・地図 観察用にあると便利です
□ 筆記用具・メモ用紙etc 記録、観察用に
□ めがね、コンタクト・溶液
□ 初日のお弁当を各自でご用意ください。
■ 幹事が持参
 高速バス乗車券、バンドエイド、包帯、ガーゼ、消毒用アルコール、脱脂綿、マキロン、はさみ、絆創膏。


医療機関
福島県立南会津病院
〒967-0006 福島県南会津郡南会津町永田字風下14-1
TEL 0241-62-7111(代表) FAX 0241-62-0200
内科、外科、整形外科、眼科、皮膚科など。救急は随時受け付け。

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利根保健生活協同組合 利根中央病院
群馬県沼田市東原新町1855-1
TEL.0278-22-4321 FAX.0278-22-4393
内科、外科、整形外科、眼科、皮膚科など。救急は随時受付。  map_tonechuou-h_convert_20110617152609.gif 
 
檜枝岐診療所
〒967-0523
福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ台401-4
電話0241-75-2341
診療科目:内科、小児科
診療時間:土・日曜日は9:00から17:00
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