富士山頂と太陽が重なるダイヤモンド富士。山中湖畔では毎年10月中旬から2月下旬まで、日没の太陽が富士山頂付近に沈んだように見える「ダイヤモンド富士」が見られます。特に湖畔の雪景色の中できれいに撮れる来月は人気です。見納めは23日頃。その後、太陽の軌道の関係で湖畔を離れ、三国峠など山間部へ移ります。撮影場所は山中湖観光協会のサイトで。
ダイヤモンド富士 | 特集 | 山中湖観光協会 公式ホームページ (lake-yamanakako.com)
首都圏からも毎年決まった時期に東京スカイツリーや、池袋のサンシャイン60展望台、高尾山頂などから日没の様子が見られます。
スマホでも綺麗に撮れますが、カメラでの撮影の目安は感度(ISO)200、シャッター速度250分の1秒、絞りF22。絞り優先オートで。
シャッターチャンスは30秒余り。緊張の一瞬です。日没後の夕焼けも楽しみですね。
補正がいるときは「クロマイシロップ(クロマイ→暗いときはマイナス補正、シロップ→明るいときはプラス補正)」と覚えておくと、どの場面でも使いまわしがききます。
ダイヤモンド富士は、次の箇所で見ることができます。
https://www.ktr.mlit.go.jp/chiiki/chiiki00000111.html