標高1,000メートルの高原地帯に広がる山中湖周辺は、真夏でも冷涼な気候に加え壮大な富士山、豊かな森と湖が季節ごとに異なる景色を写します。
都心から車やバスでわずか90分という短時間でアクセスできる点も、山中湖の魅力の一つでしょうか。
いま、山中湖ではコブハクチョウが恋の季節を迎えています。
湖面で「夫婦」だけになると、胸を合わせて見つめ合い、首を伸ばしたり曲げたり。一連の求愛動作は3~5秒ほど。時に「ハートマーク」に見えるので人気を呼んでいます。
個人的には富士山が美しく映える冬と新緑の季節がいいですね。