渓谷 2009年

渓 谷 へ の お 誘 い  新緑の西沢渓谷を歩こう    2009.05出発


        五段の滝


当日は塩山駅前・西沢渓谷行きバス停でお待ちしています。

高尾始発8:44の鈍行列車を利用してください。特急利用よりも6分早く着きます。
*特急利用の場合、JR新宿駅08:30発(始発・あずさ7号)に乗車が可能です(立川08:59→八王子09:08→塩山10:01)。鈍行列車より6分遅れで塩山に到着します。

*バスの停車場は塩山駅南口です。

行きの列車経路
☆<普通列車小淵沢行き> JR高尾駅始発08:44→ 71分→JR塩山駅09:55

(中央線中央特快:東京07:37→15分→新宿07:52 →13分→三鷹08:05→12分→立川08:17→18分→高尾08:35着)

運賃:片道乗車券1,890円

行 程 (3時間半前後)
塩山10:10→ 60分→西沢渓谷11:10(体操10分) → (30分)→村営西沢山荘11:50 → (20分)→三重の滝12:10(昼食休憩20分)→ (10分)→人面洞12:40→ (10分)→竜神の滝12:50→ (05分)→恋糸の滝12:55→ (10分)→母胎淵13:05→ (25分)→七ツ釜五段の滝13:30→ (05分)→旧不動小屋13:35→ (15分)→旧森林鉄道分13:50(休憩10分)→ →(35分) →大久保沢14:35→ (30分)→ネトリ橋15:05→ (20分)→西沢渓谷入れ口バス停15:25/バス停15:50→ 60分→向岳寺16:43→ (05分)→塩山温泉「旅館ゆばた」 → 05分→JR塩山駅解散。

特急かいじ 塩山19:11(次発20:17)~高尾20:03~新宿20:35
◇普通 塩山19:19~大月19:47 大月19:52~新宿21:29(この列車に乗れないときは特急利用になります)


コースガイド
西沢渓谷に初めて入ったのは国師岳に登るためでした。渓谷の最深部、五段の滝の上部に前夜泊まった山小屋がありました。当時では珍しい温泉付きでした。翌朝、旧森林鉄道まで出て上り方面(至国師岳)への道をとりました。トンネルを抜けて軌道の上をのんびり進んでいくと東大演習林の中に入ります。国師岳への登りは原生林のイメージどおり分厚いコケの絨毯が印象的でした。



シャクナゲの見頃とされる五月の連休はことに人気で、渓谷に向かうバスのなかは吊革につかまるハイカーでいっぱいになります。今回は見頃には遅いと思いますが新緑に埋まる峻険な岩肌、岩をえぐって流れる渓谷の水、そして数多い滝は眼を見張るほどに美しいと思います。
ともあれ日本有数の渓谷の中で、一番近い有名な渓谷はなんといっても西沢渓谷でしょう。この渓谷は笛吹川の源流で、ここから流れ出る水は、笛吹川富士川となって駿河湾に注ぎます。
最深部までたどり着いたら渓谷の少し上を走る森林鉄道跡を利用します。木材搬出のため昭和8年から昭和43年まで三富村から塩山まで約36kmトロッコが走った軌道下りはブレーキのみ、登りはが引いたそうです。



帰りのと打ち上げは塩山温泉「旅館ゆばた」で行います。甲州名物ほうとう鍋と馬刺しなどを楽しみます。
解散は塩山駅で。帰りは基本、各駅停車ですが特急(1,810円)も遠慮なくご利用ください。
    
◇旅館ゆばた 山梨県甲州市塩山於曽42  
電話0553-33-3530 岡部さん
   泉質はアルカリ泉。肌にしっとり、つるつるとなじむやわらかなお湯です。
交通費 
5,980円。内訳は以下のとおりです。
新宿駅塩山駅:   往復普通乗車券3,780円(片道特急料金は別途1.810円)
②塩山-西沢渓谷入口: 往復のバス代2,000円
③旅館ゆばた-JR塩山駅:タクシー代200円
*交通費の他、入浴料500円+夕食1,500円+飲みものがかかります。


ハイキング保険 500円
 (基本補償1.000万円、入院9,000円/1日、通院3,000円/1日、救援者費用300万円)

緊急連絡先 
◎セクション・デスク席      00-〇〇〇〇-〇〇〇〇
◎幹事携帯000-〇〇〇〇-〇〇〇〇

医療機関 (内科・整形外科) 
塩山市民病院(山梨県甲州市塩山西広門田433-1)

℡0553-32-5111

持ち物一覧表
□ 現金  
□ 歩きやすい運動靴 防水がしっかりしたもの。軽登山靴がベスト
□ リュックザック 下に軽いものを入れると楽。いざという時のために両手は空ける。ショルダーバック、手提げは不可  
□ ザックカバー 雨対策。あれば便利です
□ 防風着 ヤッケ、ウインドブレーカーなど
□ カッパ 理想は上下セパレートの雨具
□ 長袖シャツ 枚数と種類は各自の判断で
□ 長ズボン 動きやすいものを
□ 替え下着
□ 靴下 厚手のものを。靴ずれ対策に
□ 折り畳み傘 必ず持参してください
□ 小物 タオル・ハンカチ・ティッシュ・バスタオル、各自の判断で。汗拭き用も 
□ 大きめのビニール袋。洗濯物をまとめたり、 ゴミ袋がわりにしたり。
□ 水筒またはペットボトル 
□ 行動食 チョコレート1枚とかビスケット1箱くらいはザックの中へ
□ 携帯電話 場所により電波が届きません。
□ 常備薬 持病の薬。予備も忘れずに。共同装備の薬品は別項に
□ 腕時計
□ 帽子
□ 健康保険証
□ カメラ・双眼鏡 フィルム・乾電池なども忘れずに
□ ガイドブック・地図 観察用にあると便利です
□ 筆記用具・メモ用紙etc 記録、観察用に
□ めがね、コンタクト・溶液
□ お弁当を各自でご用意ください。
■ 共同装備の薬品(幹事が持参) バンドエイド、包帯、ガーゼ、消毒用アルコール、脱脂綿、マキロン、はさみ、絆創膏

== メモ ==
会費   35,000        バス      6,790
寄付金  10,730 タクシー    1,460
                   料理      12,600
                   飲み物     6,350
                   入湯税     1,998(入浴料サービス)
    保険料     3,500
                   次期繰越金  13,032

*会費5,000円の概算
 帰りのバス   1,000
 打ち上げ    3,000
 保険料      500
 剰余金      500