職場の同窓会 2009年05月16日(土)

 会社勤めの元学生バイトさんたちと週末、ランチをご一緒した。お休みだというのに電車を乗り継いで近県からも来てくれた。ありがとう。
 前回は男の子を交えて閉鎖直前の有楽町談話室で一杯流した後、贔屓のママースパゲッティ直営店「サンレモ」で会食した。良い雰囲気、そしてなつかしいお店。久しぶりに来たけど、中のレイアウトもそのまんま。経営が変わったのかお店の看板だけが掛け替えられていた。
今回は新橋駅で待ち合わせ。久しぶりの汐留改札口を通過する。ここは本来ならば通勤コースだ。久しぶりというわけは東京駅から歩いているから。
 星遊山は地上215メートルの展望レストラン。汐留シティセンター41階に初めて来た。いつもは弁当やらガード下の一杯飯屋で食べている身分としては敷居が高すぎだ。その分、なんだか偉くなったようなリッチになったような妙な気分。田舎から東京見物にやってきた紳士といったところか。いいのかなあ、こんなところに入ってしまって?
 
 会社勤めの元学生バイトさんたちと週末、ランチをご一緒した。お休みだというのに電車を乗り継いで近県からも来てくれた。ありがとう。
 前回は男の子を交えて閉鎖直前の有楽町談話室で一杯流した後、贔屓のママースパゲッティ直営店「サンレモ」で会食した。良い雰囲気、そしてなつかしいお店。久しぶりに来たけど、中のレイアウトもそのまんま。経営が変わったのかお店の看板だけが掛け替えられていた。
今回は新橋駅で待ち合わせ。久しぶりの汐留改札口を通過する。ここは本来ならば通勤コースだ。久しぶりというわけは東京駅から歩いているから。
 星遊山は地上215メートルの展望レストラン。汐留シティセンター41階に初めて来た。いつもは弁当やらガード下の一杯飯屋で食べている身分としては敷居が高すぎだ。その分、なんだか偉くなったようなリッチになったような妙な気分。田舎から東京見物にやってきた紳士といったところか。いいのかなあ、こんなところに入ってしまって?


天空レストラン=星遊山ホームページより

 わあ~い。一気に上流階級入りだ。満足満足。でも話の中身はちょっと心配。会社に勤めて1年が経ったいま、辞めたいのだという。「やめときなさい、やめときなさい。辛抱が大切ですよ」と私。
 テーブルにランチを配膳しにきた外国人のウエイターが「お父さまとお嬢さまがたですか?」とやや流暢な日本語で尋ねる。
「いやいや違うのです。学生の時に私の職場で働いていたバイトさんたちです。今は社会人になって会社で働いています。でも、会社を辞めたいといっているのです。私は辞めないほうが良いと話しているのです」。
彼は事情を了解したらしく「どこで働いても同じですよ」。心配そうに精一杯のアドバイスをくれる。異国で働いている彼の両手には何人かの家族がぶら下がっているのだろう。上っ面ではない言葉の重み。帰り際「頑張ってください」と手を差し伸べてエールをおくってくれた