東日本大震災が発生して13年。今日は午後2時46分から1分間の黙とうを捧げたいと思います。
地震に対する備えは進んでいますか。あの大震災は、被災者の方々の無念のうえに多くの教訓を私たちに残しました。
先日の東京大学地震研究所の発表によれば、太平洋側でマグニチュード8.0を超える巨大地震は、過去に 100〜150 年程度の間隔で繰り返し発生してきており、今後30年以内の発生確率を70〜80%と予測しています。
確率ですからすぐに大騒ぎをし、パニックに落ちてはいけませんが、個人や家族のレベルでも冷静な判断をして、可能な限りの対処の方法を考えておかないといけない状況になってきたと思います。
命を守る取り組みは、地震国に在ることを考えて最優先して考えたいものです。