世の中には面白いアイデアがたくさんありそうです。
鉄鉱石日本一を誇った釜石鉱山の採掘跡で水力発電をしようと考えている人がいます。
数字を忘れましたが何万キロワットの発電が可能なのだという。採掘場の落差を利用する。
地下100メートルの巨大な採掘跡に余りある湧き水を溜める。そこからさらに300m下に水を落とすのだ。立坑と斜坑だったトンネルの中をものすごい勢いで落下する水。大型水車がものすごい勢いで回る。それで電気を起こすのだ。
では、自宅に水力発電機を備え付けられないだろうか?と考える人もいます。
いくつかのハードルをクリアできれば持てるそうです。1キロワットの発電機、100ワットの電球10個分の発電機が145万円。毎秒2リットルの流量があればよいのだという。排水溝・小川・農業用水路の流水を利用するんだそうです。
安いのか、高いのか。