日本の固有種ジャパニーズミント、「和ハッカ」。つくっている農家が数少なく「幻の和ハッカ」とも言われています。
今日は、ベランダで栽培している和ハッカを摘んでお茶づくりに挑戦してみました。
茎を3センチほど残して切ったら、茎ごと良く洗い、陰干しで一週間もあれば出来上がりです。
飲みかたを工夫するのも楽しみのひとつ。生でもOK!
①ほうじ茶にブレンド
②ポットに紅茶と葉を入れ、熱湯を注いで3分。ミルクティーに
③日本茶を入れる要領でハッカ茶に
④多めにハッカ茶を作ったら、冷やして飲んだりうがいに使ったり。
ハッカ茶は砂糖を入れると劇的に美味しくなります。一煎目は清涼感を楽しみ、二煎目は甘さを楽しむ…。
私の家では、砂糖を控えてオリゴ糖(メープルシロップ=楓の樹液)を代用しています。最近着目しているのは、ステビア。マテ茶の甘味料や糖尿病食にも使われているハーブです。カロリーが低く、葉数枚でも強い甘味が出るので、砂糖代わりにそのまま飲み物に入れて使う予定です。砂糖の200倍も甘いとか!!
タキイ種苗から種を購入して鉢で栽培中です。四枚の子葉が出ているところです。本葉になったら移植して秋にはと、楽しみにしているところです。