ホームレスに弁当や飲み物を配りながら、一人ひとりと必ず近況を聞き取るスタッフ。その姿をスマホのカメラが追い、ユーチューブで生配信する「人助けユーチューバー」が話題になりました。
聞き取りを通して、就職支援や生活保護申請とかが少しずつできるようになったそうです。
活動資金は、視聴者からコメントとともに寄せられた「投げ銭」(注)やユーチューブからの収益が手作りの弁当や通院費などに充てられます。
お弁当は、業務用の炊飯器で50合ほどのご飯を炊いて約130食ほどです。
投げ銭は「今写っている人に自分のお金をつかってほしいから」。自宅や外出先から手軽に応援できる新しい取り組みです。
注:視聴者からお金を受け取る「投げ銭」をアプリ上で送金できる仕組み。