JR東へきっぷの提案

快適な新幹線の旅=2012年6月、博多駅

尾瀬~魚沼コース平日の復活にお力添えを☆

 新潟県魚沼市(浦佐駅)から行く尾瀬は、全長22kmの奥只見シルバーラインという長いトンネルを通り、雄大な奥只見湖を船で移動、ブナの原生林の中バスで登山口まで行く、道中も楽しめるルートとなっています。

 このコースは高低差が少なく、日帰りすることも可能です。春は新緑と残雪の美しい奥只見湖、ブナの新緑がとても綺麗な国道352号、夏は青々とした植物がとても美しく、秋には色鮮やかな木々の紅葉を楽しむことができます。

 

 今夏の平日に、このルートで尾瀬沼に入ろう(魚沼ルート)と魚沼観光協会へ船とバスの予約を申し込みました。しかし、平日は浦佐駅奥只見ダム間のバスが運行停止になったことを知りました。

 私は、この事実にとても残念に思いました。尾瀬に入るゴールデンコースであることは誰しも認めるところですが、如何せん交通費がかかります。

 

 浦佐駅からのバス平日運行停止で、地域経済に及ぼす影響を憂慮しますが、観光を通して地域の振興と活性化をはかることが喫緊の課題と思われます。

 

 今年度は「鉄道150年」にあたり、御社でも様々な企画商品をお考えと思います。

 

 別紙企画案は、バス会社と船会社との連携が必要ですが、将来は沼田駅会津高原尾瀬口にも出入り出来るような周遊券に育てていただければと思い、ご提案いたします。

営業部に提案したパンフ案です。空席率が高ければ実現の可能性も…=1日