物語は行き先を決めずに傷心の旅に出た都会の家族と、偶然たどり着いた珠洲で出会った人々との心温まる交流を描いています。
田舎を持たない若い世代に疑似的にふるさとを体験していただこうと、珠洲在住のおじいちゃんおばあちゃんが家族のように演じて、故郷に帰ってきた気分を味わおう。そんな観光プランに偶然参加した家族が新たな一歩を踏み出します。
舞台となった滞在交流施設は鉢ヶ崎ケビンと思われます。
能登大震災で大きな被害がでた石川県珠洲市。いま、珠洲市は復興のさなかですが、全半壊した住宅を自治体が取り壊す公費解体は、これから。美しい珠洲の景色を取り戻してほしいと切に願っています。
鉢ヶ崎ケビン ↓
https://hachigasaki.com/cabin