家庭で仕込んだ堆肥の種と花の苗との交換は月に1回ですが、月日が経つ速さを実感します。
台所から出た生ゴミに発酵を促すボカシを混ぜて持ち込むのですが、センターで熟成させてから苗づくりを始めます。
ここの大きな特徴は、高齢者と障がいを持った人たちの雇用の受け皿になっていることです。この日は休日でおじいちゃんたちが受付を兼ねて働いていました。
今月おすすめの花苗は、冬でも銀色の葉が楽しめる観葉植物のシロタエギクや小さくかわいい花が株を覆うように咲くアリッサム・クリアクリスタルホワイトです。
生ごみが堆肥に変わる取り組み。素晴らしいですね。他の自治体でも始まれば、という期待を込めてセンターをあとにしました。