この秋いちばんの秋晴れ=29日
ひと月に1、2週間しか暮らしていない人に何が語れるのか、と思いますが。
御殿場は地形的には、北は富士山、南に目を向けると箱根の山々が望めます。
風光明媚、上を向くと富士のお山。休耕田や空き地は雑草に覆われることなく、いつも草刈りの手が入っています。
朝の6時30分、「広報御殿場です」。各戸に整備された有線放送から、今日のお知らせが流れます。催しから訃報まで詳細な連絡が入ります。
地縁が濃いことから結束力が強いように思います。「おたがいさま」は、よく使われる言葉です。小学生から大人まで道などですれ違うとき、あいさつが交わされる土地柄でもあります。
住まうには車が必要です。通勤にバイクを使う人もいますが、自転車での移動は、今のところ見かけません。富士山からごく緩い傾斜が市街地まで続いているせいでしょうか。ちょい乗りで使う程度なのかもしれません。
水道水が柔らかく美味しいです。水道に使う地下水は、夏冷たく冬は暖かいです。こだわりの水を求める人は、新橋浅間(にいはしせんげん)神社に湧出している『木の花(このはな)名水』でお水取りが可能です。
大公園が多いです。車での移動になります。その他、御殿場市に寄贈された元宮様の別邸、秩父宮記念公園や東山旧岸邸(首相を務めた岸信介の自邸)などに遊ぶことができます。
また、東富士演習場に隣接しているため自衛隊の車両が目につきます。演習中は時々「ど〜ん!、ど〜ん!」と砲撃音が聞こえるのも御殿場ならではですね。
どこから見ても美しい!