冬の訪れ

 

色づいた葉に、柿の実が見え隠れして連なっていました=3日

 今年の紅葉シーズンも終盤に入りました。名所はどこも混雑しがち。
 でも、近所の木々の色付きを眺めながら落ち葉を踏むときのかさかさという音を聞き、はらりと落ちる枯れ葉をみながら歩くのも心が和みます。

 東京では冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹きませんでした。それでも、早くに窓を開ければ、ぴんとした空気が朝のあいさつをしてくれます。