元気をプレゼントしてくれるペチュニア

春から秋まで鑑賞期間が長いミヨシ種苗のペチュニア=2018年7月13日、山梨県北杜市のミヨシ八ヶ岳営業・育苗センターで

 おなじみの花、ペチュニア。枝垂れるものやこんもりと茂るものなどいろいろな園芸品種があり、毎年育てていてもあきません。1株で直径120㎝以上にもなります。
 ミヨシ種苗の展示会では「日本の酷暑に負けない! だれでも満開を楽しめるペチュニア」がうたい文句でした。

 展示されていたのは、同社の「YES!シリーズ」。子供や初心者が手掛けても元気に咲き続けてくれます。「元気になりたい。強くなりたいと思っている人が育てることによって、うまく育っているという成功体験や楽しさを体感してもらいたい。」セールスポイントです。

 小ぶりなラッパ型の花がたくさん咲き、花の色は、気温によって、グリーンがかったイエローから、際立って濃いイエローに変わります。
 グリーンかかったイエローの時は、さわやかで涼しく感じ、鮮やかな濃いイエローは灼熱の夏の日差しに立ち向かう姿に勇気が湧いてくることでしょう。