クリスマスが近付きますと、日本人でも何らかのワクワク感を感じるものです。ハロウィンとクリスマスというにぎやかなイベントは、いずれもこの1年の収穫に感謝するという点で共通しています。
これにプラスして、キリストという神様の御使いを思い出すという、年に1度の世界中で神様の存在を思い出す日でもあります。
日本にも古来から冬至明けに行われる「冬至祭」の神事があります。神社に於ける祭祀の後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き、捧げ物を食する神事、直会(なおらい)は収穫祭とも言えるわけです。
クリスマスには、美味しいものを食べて、食べ物に感謝をしながら楽しみましょう。