ジニアはヒャクニチソウ(百日草)とも呼ばれています。メキシコ原産で直径約5センチの花をつけます。
以前は仏花としてのイメージが強かったようです。今は新しい品種も多くなり、花の色もオレンジや黄、白など豊富なため、何種類かを混ぜて植え込むと、ジニアだけでも色とりどりの花を楽しむことができるようになりました。
ジニアは秋の花と言われていますが、和名の「百日草」の如く、長い期間花を咲かせます。
そんなジニアの花言葉は「いつまでも変わらぬ心」。西欧では、友情のシンボルともされています。春から真夏の直射日光の下でも次々と花を咲かせ続けるジニアを見ながら、人々は不在の友へ想いを馳せるとされています。