富士サファリパーク（静岡県裾野市）は恒例の「泳ぐゾウ」の公開を始めています。涼を求めてプールで泳ぐ姿をアクリルガラス越しに見られます。
動物の赤ちゃんはかわいいですね。たとえば、ライオンの赤ちゃん。今年は感染対策で触れ合うことができませんが、間近で観察することができます（要予約 https://www.fujisafari.co.jp/membership/）。
また、「驚きの近さ」を体験できる見学用バス「スーパージャングルバス」が人気です。従来の両側面に加え、天井部分も金網張りにすることで、真上から迫る動物の迫力を間近に感じることができます。見学者は天井部分からライオンやクマに餌を与えられる仕組みです。ちょっと、あり得ない体験ですね。
レクリエーションが多様化し、どこの動物園でも経営が厳しいと聞いています。しかし、絶滅の危機にある動物たちの「種の保存」、本物でなければ伝わらない「生き物教育」、なるべく野生の生態にあった行動ができる「動物福祉」など動物園の役割は増しています。
かわいい動物たちに会いに動物園へ行きましょう！
