誕生日に

ウクライナが自生地の一つと聞くクリスマスローズの花=29日

 誕生日にサプライズな動画とともにメッセージが届きました。発信元はユニセフ。ほんのちょっとの関わりから感謝の心遣いが届く。たいへん嬉しく思いました。

https://www.youtube.com/watch?v=2JE6_WbbjcU

 今朝の新聞には、飢餓と感染症の蔓延するガザの街で、炊き出しの食料をできるだけ多くもらおうと、大きな鍋やペンキの缶などを手に列を作る子どもたちの写真が載っていました。

 世界の子どもたち一人ひとりに必要なこと。あらためて、考えてみました。

フリースペース「 リッティー 」を訪れて

入り口(ホームページから転載)

 カミさんを連れて住宅地にある一軒家をフリースペースとして開放している「 リッティー (RITTY)」を訪れました。
 玄関に入ると料理の美味しそうな残り香が漂っていました。ここではランチの提供はありませんが、他の飲食店にはない飲食の持ち込み、デリバリーOKで、ご自分で料理の腕を振るうこともできるのが魅力です。
 利用の仕方は様々で、町会や幼稚園ママの集まりなどに欠かせない場所としてその存在感を高めています。ひとりでの利用も気軽にできるところが嬉しいですね。


 ★利用のご案内★
*営業日は月~金曜日:9:00-17:00。土・日・祝祭日は貸し切りのみ。
*利用料(おひとり様):2時間200円 延長1時間100円
*防犯上の理由から、利用に際しては下記のホームページからの予約が必要です。
https://free-space-ritty.jimdofree.com/

★主な利用法:おしゃべり、打ち合わせ、誕生会、趣味の集まり、お教室等 自由に使えます。

★交通
*バス:JR北浦和駅東口クイーンズ伊勢丹前、宮下行⇒バス3分⇒領家消防署前⇒徒歩3分

★「リッティ―」を知るために
https://tobira-web.com/archives/space-all/space/2022/

 

 

生ごみとお花の交換に

小型できれいな花を咲かせるプリムラが交換を待っていました=15日、リサイクルフラワーセンターで

 月一回の楽しみ。発酵を促した生ごみが入ったバケツを持ってお花の交換に行ってきました。
 フラワーセンターでは市民が持ち寄った生ごみから堆肥を作り花を育てています。
 今月の一押しは、桜草のように花茎が長く段になって咲く花とコンパクトに咲かせる2種類のプリムラです。他にはノースポール(フランスギク)やバンバン咲き誇るという意味でしょうかデージー・バンバンミックス、そしてマーガレットに似た輝くような白い花を多数咲かせるクリサンセマム・スノーランドが花苗交換中でした。
 温室の中を熱心に見学していたら、障害を持った働き手の女の子が声をかけてくださり花の話題で一時を過ごしました。


 

 

立春の日に

雨上がりの朝、見慣れた花もひときわ映えて見えました=4日

 きょうは立春。厳しい冬が終わり春を迎える日です。カレンダーのうえでは、春の始めとは言え、まだまだ寒さの厳しいきのうきょうです。

 この日の朝、立春を祝う縁起酒「立春朝搾り」は、今年も各地の蔵元で行われました。搾りたての新酒を出荷する恒例行事です。
 一番酒を心待ちにする顧客にとって、絞られた日に飲むことができるのはこの日だけ。鍋を囲んで届いた新酒を楽しむ。笑顔が広がる様子が目に見えるようです。

節分の日に

ビオラの表情がなんとも可愛く思えました=1月27日

 今日は節分。鬼は外! 福は内!と呼び声高く?鬼払いをしました。
 
 ちょっと考えてみたら、疫病や厄災など悪いことの象徴とされる鬼に厄をつけた豆をぶつけるということは、鬼が厄を持っていってくれること。鬼からすれば追い出されるのは心外かもしれません。

 豆まきを終えて、「節分」に食べて福を招く「恵方巻き」をいただきながら、春の訪れを感じていました。

地震に備えて

街中を暖かく彩る冬のバラ=11日

 「防災の備え」を読みながら家のなかを点検中です。

 初めに手を付けたのは天井近くまであった本棚です。断捨離を兼ねて思い切りよく二分の一に切断、切口を養生して二段に。桐ダンス本体は上下2つに分かれていたので、上台と下台を別々に置きました。家具の下敷きになるのは、真っ平ごめんですからね。

 参考にしたのが東京都で出した「防災マニュアル」です。
 備えあれば憂いなし。少しずつ個人で出来ることを進めていきたいと思います。


*東京都のホームページより。「いま」できる備え
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/common/2023_bk/kb/kb2023_022_089.pdf

スイートピーの日

200円からの花束。スイートピーフェアを開催していました=18日

 

 スイートピー記念日をご存じですか。生産量日本一の宮崎県では出荷が最盛期を迎えています。
 週末の21日(日)は、「日本スイートピーの会」が制定したスイートピーの日。県では白地の花びらをベースにして、はけで描いたような濃いピンクの斑紋がある「恋かすみ」などの品種を開発、産地のさらなる発展につなげたいと期待しています。

 「門出」や「旅立ち」を祝う花言葉があることから、卒業式や結婚式で需要が高いスイートピー。この花には、大人になりかけた少女の心を歌いあげた一曲、松田聖子さんの「赤いスイートピー」の切ないメロディーが重なります。
 
 来月14日のバレンタインデーには、男性から女性に花を贈る「フラワーバレンタイン」にあやかり、ご自分の気持ちを伝えるのはいかがでしょうか。

お花と交換

サクラソウが可憐な花を咲かせていました=14日、リサイクルフラワーセンターで

 年末年始に台所から生ゴミがまとまって出たので早めの交換になりました。

 生ゴミに発酵を促すボカシを混ぜながら、月に一回の交換を楽しみにしています。リサイクルフラワーセンターでは市民から持ち込まれた「生ゴミ」から堆肥を作り花を育てています。

 今月の目玉は、デージー・タッソー「ストロベリー&クリーム」。まるでスイーツのような可愛らしい花を咲かせます。

 そのほか、葉ボタン紅すずめやカラフルな花を半球状にこんもりと密に咲かせる冬から春の室内用鉢花シネラリアなどが育っていました。

能登大震災

あれから12年、この穏やかな海を大津波が襲いました=2011年、避難所になった南三陸ホテル観洋で    y/k

 穏やかな元旦を迎えていた夕刻、能登半島をM7.6の激震が襲いました。

 状況が判明するにつれ被害は大きく拡大し、多くの市民を巻き込む大災害となってしまいました。加えて、厳しい冷え込みに震える被災者の救援に向かう海保機が日航機に衝突するという痛ましい事故が起き、犠牲者が発生したことは痛恨の極みです。

 不幸にも犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。また、お怪我をなされた方、ご不便な避難生活を送られている方々には、一日も早い回復と支援の届くことを心からお祈りしお見舞いを申し上げます。

 平成23年のあの大震災は、多くの教訓を私たちに残しました。心配された志賀原発刈羽原発柏崎は「問題ない」とされましたが原発が住民の潜在的なリスクであることに変わりはありません。
 津波と火災、起こりうる原発事故の三重の災害は、我が国にとってたいへん大きな試練であると同時に、未来に生きる幼い子どもたちのためにも何としてもこの困難を乗り切らなければならない使命を現代の大人に示しているのだと思います。このことは、国民全体に対して“何ができるか"を問うているのだと思います。

 ひとたび首都圏に目を向けると、今後30年以内に、マグニチュード7級の首都直下地震南関東で高い確率で起きると予想され、南海トラフ地震も切迫が指摘されています。

 地震は怖い。何時起こるか判りません。しかし、待ったなしの大問題とすれば、家庭でも職場でも、出来ることから実行することが必要でしょう。避難袋、非常食の用意、家具器具の安全配置、被災時の連絡網、帰宅路の確認などから始めたいと思います。

お正月

狭山市オリジナル年賀状=作:童話作家池原昭治さん

新春のお慶びを申し上げます。
楽しいお正月をお過ごしでしょうか。
本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたしますとともに、みなさまにとってよき一年でありますように。
皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたします。

大晦日に

 まもなく新しい年に入ります。今年一年を振り返り、新年を迎える日に新たな感謝と夢を描こうと思います。
 年末から子どもらが孫を連れて遊びに来ていました。皆で実家の菩提寺を訪れ、ゆく年の報告を、そして来る年が平穏でありますようにと祈りました。

 孫らが在宅中は盆と正月が一緒にやってきた賑わいでしたが、先ほど宮城県内の親せき宅に向かいました。寂しい気持ちのなかにも静かな日常が戻ってきたようです。
 良いお年を。