啓蟄の日。今朝の新聞に松の木に巻きつけたわらで編んだ「こも」を外す写真が載っていました。
今月に入って鳴き始めたばかりの鶯のさえずりや植物の芽吹きを感じながら、春の穏やかな光と風が待ち遠しく思えました。
誕生日に
誕生日にサプライズな動画とともにメッセージが届きました。発信元はユニセフ。ほんのちょっとの関わりから感謝の心遣いが届く。たいへん嬉しく思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=2JE6_WbbjcU
今朝の新聞には、飢餓と感染症の蔓延するガザの街で、炊き出しの食料をできるだけ多くもらおうと、大きな鍋やペンキの缶などを手に列を作る子どもたちの写真が載っていました。
世界の子どもたち一人ひとりに必要なこと。あらためて、考えてみました。
フリースペース「 リッティー 」を訪れて
カミさんを連れて住宅地にある一軒家をフリースペースとして開放している「 リッティー (RITTY)」を訪れました。
玄関に入ると料理の美味しそうな残り香が漂っていました。ここではランチの提供はありませんが、他の飲食店にはない飲食の持ち込み、デリバリーOKで、ご自分で料理の腕を振るうこともできるのが魅力です。
利用の仕方は様々で、町会や幼稚園ママの集まりなどに欠かせない場所としてその存在感を高めています。ひとりでの利用も気軽にできるところが嬉しいですね。
★利用のご案内★
*営業日は月~金曜日:9:00-17:00。土・日・祝祭日は貸し切りのみ。
*利用料(おひとり様):2時間200円 延長1時間100円
*防犯上の理由から、利用に際しては下記のホームページからの予約が必要です。
https://free-space-ritty.jimdofree.com/
★主な利用法:おしゃべり、打ち合わせ、誕生会、趣味の集まり、お教室等 自由に使えます。
★交通
*バス:JR北浦和駅東口クイーンズ伊勢丹前、宮下行⇒バス3分⇒領家消防署前⇒徒歩3分
★「リッティ―」を知るために
https://tobira-web.com/archives/space-all/space/2022/
地震に備えて
「防災の備え」を読みながら家のなかを点検中です。
初めに手を付けたのは天井近くまであった本棚です。断捨離を兼ねて思い切りよく二分の一に切断、切口を養生して二段に。桐ダンス本体は上下2つに分かれていたので、上台と下台を別々に置きました。家具の下敷きになるのは、真っ平ごめんですからね。
参考にしたのが東京都で出した「防災マニュアル」です。
備えあれば憂いなし。少しずつ個人で出来ることを進めていきたいと思います。
*東京都のホームページより。「いま」できる備え
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/common/2023_bk/kb/kb2023_022_089.pdf
スイートピーの日
スイートピー記念日をご存じですか。生産量日本一の宮崎県では出荷が最盛期を迎えています。
週末の21日(日)は、「日本スイートピーの会」が制定したスイートピーの日。県では白地の花びらをベースにして、はけで描いたような濃いピンクの斑紋がある「恋かすみ」などの品種を開発、産地のさらなる発展につなげたいと期待しています。
「門出」や「旅立ち」を祝う花言葉があることから、卒業式や結婚式で需要が高いスイートピー。この花には、大人になりかけた少女の心を歌いあげた一曲、松田聖子さんの「赤いスイートピー」の切ないメロディーが重なります。
来月14日のバレンタインデーには、男性から女性に花を贈る「フラワーバレンタイン」にあやかり、ご自分の気持ちを伝えるのはいかがでしょうか。
能登大震災
穏やかな元旦を迎えていた夕刻、能登半島をM7.6の激震が襲いました。
状況が判明するにつれ被害は大きく拡大し、多くの市民を巻き込む大災害となってしまいました。加えて、厳しい冷え込みに震える被災者の救援に向かう海保機が日航機に衝突するという痛ましい事故が起き、犠牲者が発生したことは痛恨の極みです。
不幸にも犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。また、お怪我をなされた方、ご不便な避難生活を送られている方々には、一日も早い回復と支援の届くことを心からお祈りしお見舞いを申し上げます。
平成23年のあの大震災は、多くの教訓を私たちに残しました。心配された志賀原発と刈羽原発柏崎は「問題ない」とされましたが原発が住民の潜在的なリスクであることに変わりはありません。
津波と火災、起こりうる原発事故の三重の災害は、我が国にとってたいへん大きな試練であると同時に、未来に生きる幼い子どもたちのためにも何としてもこの困難を乗り切らなければならない使命を現代の大人に示しているのだと思います。このことは、国民全体に対して“何ができるか"を問うているのだと思います。
ひとたび首都圏に目を向けると、今後30年以内に、マグニチュード7級の首都直下地震が南関東で高い確率で起きると予想され、南海トラフ地震も切迫が指摘されています。
地震は怖い。何時起こるか判りません。しかし、待ったなしの大問題とすれば、家庭でも職場でも、出来ることから実行することが必要でしょう。避難袋、非常食の用意、家具器具の安全配置、被災時の連絡網、帰宅路の確認などから始めたいと思います。
お正月
新春のお慶びを申し上げます。
楽しいお正月をお過ごしでしょうか。
本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたしますとともに、みなさまにとってよき一年でありますように。
皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたします。