ウクライナに想いを

ノースポールの蕾=19日
  
 戦争は終わらせることの難しさを思う。数時間後の攻撃で死にかねない日常。
 ロシアの失策を戦場で背負わされ、今日も無数の人間が無念を呑み儚く死んでいく。

 そんな状況のなか、マリウポリの攻防で劣勢に立たされたウクライナ首相の「投降拒否」。
 さらなる死を呼び込まないことを祈りつつ、停戦への努力を。