リサイクル・フラワーセンター

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出荷を待っているニチニチソウ(ビンカ)=22日、センターで

 ボカシで発酵させた家庭の生ゴミを、リサイクルフラワーセンターで花苗と交換しました。ひまわり、ダリア、メランポジウムなどです。
 ここでは、障がいを持った人たちが働いています。労働時間は約3時間程度。交代制です。いくつかのチームに分かれており、各チームには専門教育を受けたリーダーがひとりづつ配属されています。ほかに職員は、社会経験と知見を積んできたおじいちゃんたちです。
 おじいちゃんの話では、叱ったり、人格を否定したり、軽視するような「指導」をする人はひとりもいません。定年もなく実に働き甲斐のある職場だそうです。
 こうして育てられた苗は、家庭の庭先や街角、イベントなどに使われ美しい街づくりに一役かっています。

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敷地内を飾るペチュニア