明治7年に群馬県湯檜曽より新潟県までの清水越新道が開通。旧国道8号に馬車や荷車が通れるようになりました。時代は移り清水トンネルが開通、次第にさびれるようになり遊歩道として整備され今日に至ります。
ブナやナラの二抱えもある大木に感嘆の声をあげながらゆっくり歩いていきました。赤や黄色の紅葉が織りなす景色は、まさに大きなキャンバスに錦絵を描いたように美しく、都会の喧騒をしばし忘れさせてくれたのでした。
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