秩父イベント情報

ピンクパンサーは原種のサクラソウに似た花姿と思いました=18日

 ゴールデンウイークの予定はお決まりですか。日帰りにちょっとお出かけしたいかた向けの情報です。

●「第75回全国植樹祭応援事業『秩父グリーンフェスタ』」

 芝桜まつりの時期に合わせて植樹祭を盛り上げる催しが開催されます。
 記念植樹セレモニーや森林林業PRコーナーから、木工品販売や木工体験、また地元グルメも味わえる、大人から子供まで楽しめるイベントです。

 西武秩父駅御花畑駅からのアクセスが良好な場所での開催ですので、ぜひお気軽に。

【日時】
 令和6年5月4日(土・祝) 10時00分~16時00分

【会場】
 秩父公園・秩父市歴史文化伝承館(特設ステージ設置)

【対象】
 どなたでも

【入場料】
 無料

【特典】
 苗木・秩父産木材製ポットカバーを来場者へプレゼント(先着順)

【主催】
 秩父市秩父市グリーンフェスタ実行委員会)

【関連ウェブサイト】
https://www.city.chichibu.lg.jp/10901.html

枕の高さにご用心

店頭はチューリップが花盛り=13日

 睡眠はしっかりとれていますか。
 高い枕で寝ると脳卒中になりやすい―。国立循環器病研究センターの発表によると、特発性椎骨(ついこつ)動脈解離の発症率が高くなり脳卒中のリスクになり得るとしています。

 枕の高さが12㎝以上になると首が大きく屈曲して、脳卒中のリスクになるという研究成果は、何げない睡眠習慣のなかにはらむ危険性をあらためて認識しました。

 

*国立循環器病研究センタープレスリリースより  ↓
https://www.ncvc.go.jp/pr/release/pr_41662/

 

ドウダンツツジ(満天星躑躅)が咲き始めました

鈴なりに咲いた満天星躑躅=13日

 小さい鈴のような形をした白色の花が風に揺れ、釣り鐘型の小さな白い花を咲かせていました。ドウダンは満天星と書くように、その花姿は星をちりばめたようにみえます。

 文字からしてきらびやかな花は、細い枝ぶりと小さい葉っぱが涼しげ。繊細さがとくに女性に好まれるのではないでしょうか。

 見た目の美しさと価格に加え、なんといっても手入れが簡単なのに日持ちする。また、花瓶に挿すだけで、空間の雰囲気がガラリと変わるのも魅力のひとつです。シンプルでカッコイイなあ、と思います。

 疲れたときは植物に触れることでリラックスできそうです。

しだれ桜彩る公園で

ソメイヨシノが花吹雪になるころ、咲き始めました=10日、児童公園で

 閑静な住宅街の一角。通りからもそのふくよかな枝ぶりをみることができます。心地よい日差しのもと、花の並んだ枝がゆらゆらと揺れていました。

りんごの花

今が見頃。公園を白く彩るりんごの花=10日

 日本一早く実がなるとされる「わらびりんご」の花が咲き始めました。
 児童公園に植えられたリンゴの木が去年初めて花をつけ、気にかけるご近所さんが目を細めて見入っていました。

 リンゴの花は1カ所に五つほど集まって咲き、花が枯れ出すと実が膨らみ始めます。その中からひとつだけを残して摘んでいく「一輪摘果(いちりんてっか)」が栽培のコツとか。

 収穫のピークは6月下旬ごろ。生食には酸っぱすぎるので、ご当地サイダーやシャーベット、アップルパイなどに加工して味わいます。
 
 市では学校給食で希少な「わらびりんご」を使った地産地消にも取り組んでおり、教室には笑顔がこぼれるそうです。

花見を兼ねてお花交換

あざやかな色味のミムラス「ミスティック・ミックス」=9日、温室内で

 今月は早くに野菜くずなどの生ゴミが専用のバケツにいっぱい溜まりましたので、リサイクルフラワーセンターへ出かけました。
 ここでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。市民が持ち寄るバケツの中には発酵を促すボカシが混ぜられていて花の苗8鉢と交換できます。
 
 温室の中は花壇の寄せ植えにもなるキンセンカや水色や紫紺のロベリアなどの「花のじゅうたん」が広がっていました。

 センターに近い桜並木堰堤は、まさに花盛り。ご馳走を広げて静かに花見を楽しむ市民の姿が印象に残りました。

まろやかな光のなかで広げるお弁当は「口福」そのもの=9日

 

珠洲のジイちゃん 映画

美しい海岸線=珠洲市ホームページより

 物語は行き先を決めずに傷心の旅に出た都会の家族と、偶然たどり着いた珠洲で出会った人々との心温まる交流を描いています。


 田舎を持たない若い世代に疑似的にふるさとを体験していただこうと、珠洲在住のおじいちゃんおばあちゃんが家族のように演じて、故郷に帰ってきた気分を味わおう。そんな観光プランに偶然参加した家族が新たな一歩を踏み出します。

 舞台となった滞在交流施設は鉢ヶ崎ケビンと思われます。

 

 能登大震災で大きな被害がでた石川県珠洲市。いま、珠洲市は復興のさなかですが、全半壊した住宅を自治体が取り壊す公費解体は、これから。美しい珠洲の景色を取り戻してほしいと切に願っています。

 

映画はこちらから ↓
https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%e7%8f%a0%e6%b4%b2%e3%81%ae%e3%81%98%e3%81%84%e3%81%a1%e3%82%83%e3%82%93&mid=AD309794E355423B8D98AD309794E355423B8D98&FORM=VIRE

鉢ヶ崎ケビン ↓
https://hachigasaki.com/cabin

ある日の朝食

ようやく咲き始めました=2日

 献立は冷蔵庫の残り物をメインに考えます。
 野菜は宅配の「ビオ・マルシェ」から週に一度セットで届きますが、なにが入っているかは箱を開けてみてのお楽しみ。スーパーではたぶん手に取らない野菜も入っていて、スマホ片手にレシピを探ることになります。


 昨夕は白菜と豚肉のスープ。余った豚肉を生姜焼きにして、サニーレタスを敷き詰めて見た目美しく盛り付けました。ちょっと食欲がわいてきます。

 明日は宅配が入るので、食材の片付けを兼ねて封を切っていない、いんげんをみそ仕立ての胡麻和えに。

 そのほか、余りの豆腐は卵とじに。大根はすりつぶした白ごまを入れた味噌汁に仕立てます。

 ご飯と味噌汁は食事が始まるタイミングで熱々をいただくのが、わが家の食事の風景です。

リサイクル・フラワーセンターへ

キンセンカやかすみ草などと交換しました=27日、フラワーセンターで

 先月のお花交換から早一か月。台所から出た生ゴミを、自宅で一定の段階まで堆肥化を進めた生ごみを、花の苗と交換しました。 ふと、「何年通ったのだろう」と指折り数えてみたら、15年が経っていました。ちょっと、ビックリです。

 同センターは平成21年、障がい者、高齢者の雇用を通して美しい街づくり、循環型社会の構築を目的に設置されました。

 個人の庭先や街路、公園などそこかしこに花々が見られるようになり、四季折々の花を楽しんでいます。

 街路樹の桜も一分咲き。いま、街はユキヤナギやマーガレットなどが咲き乱れ百花繚乱の趣きです。

新色でしょうか。庭先にマーガレットが咲いていました。

 

遅れる開花

最初に咲いた花の下で道行く人たちがスマホを向けていました=27日

 桜並木の一番花が開きました。いつも足元をみて歩いている人たちも、上を向いて足を運んでいる姿が印象的でした。
 「桜祭り」を当て込んで先週、出ていた屋台も撤収。おおかたの蕾はまだ固く、この週末には二分咲きといったところでしょうか。
 今朝は久しぶりに青空が広がり、ホッとした気分になりましたが開花が例年よりも遅れているようです。

咲かない桜。肩すかしを食らったかっこうの屋台銀座。週末を待たずに引き揚げてしまいました=24日

 

森林管理のボランティア

 

旧森林鉄道の軌道をたどって=2014年5月、演習林内の入川渓谷で

 秩父演習林で森林管理や社会連携活動などをサポートするボランティア組織「しおじの会」では、新しい仲間を募集しています。 
 関心をお持ちの方は、ホームページにアクセスしてください。

お申し込みはこちらから  ↓
https://chichi-en.blogspot.com/2024/03/blog-post.html

荒川の源流、秋の入川渓谷=2012年10月

 

大震災から13年

津波が押し寄せたあの日。避難所になった南三陸ホテル観洋からは穏やかな海が望まれました=2011年5月   y/k

 東日本大震災が発生して13年。今日は午後2時46分から1分間の黙とうを捧げたいと思います。
 地震に対する備えは進んでいますか。あの大震災は、被災者の方々の無念のうえに多くの教訓を私たちに残しました。
 先日の東京大学地震研究所の発表によれば、太平洋側でマグニチュード8.0を超える巨大地震は、過去に 100〜150 年程度の間隔で繰り返し発生してきており、今後30年以内の発生確率を70〜80%と予測しています。
 確率ですからすぐに大騒ぎをし、パニックに落ちてはいけませんが、個人や家族のレベルでも冷静な判断をして、可能な限りの対処の方法を考えておかないといけない状況になってきたと思います。
 命を守る取り組みは、地震国に在ることを考えて最優先して考えたいものです。